アイ・オー、LAN HDDのスカパー! HD録画対応アップデート

-ソニー製チューナ「DST-HD1」からも録画可能に


10月28日公開


HVL1-G1.0T
 株式会社アイ・オー・データ機器は28日、DLNA/DTCP-IP対応LAN HDDの「HVL4-G4.0」(9月発売)など4モデルにおいて、ソニーのデジタルCSチューナ「DST-HD1」での「スカパー! HD録画」に対応するファームアップデータを公開した。対象モデルは、HVL1-G500(500GB)、HVL1-G1.0T(1TB)、HVL4-G2.0(2TB)、HVL4-G4.0(4TB)。

 「スカパー! HD録画」は、DLNAおよびDTCP-IP技術を用い、MPEG-4 AVC/H.264で放送されるスカパー! HD番組を対応LAN HDDやレコーダに記録できる機能。

 上記4製品は、スカパー! ブランドのチューナ「SP-HR200H」でのスカパー! HD録画は可能だったが、今回のアップデートにより、DST-HD1での録画にも対応する。チューナ側のアップデートは既に10月15日より開始されており、LAN HDDについても10月下旬にアップデートを行なう予定としていた。なお、出荷時からファームアップデート済みの製品については、パッケージに対応済みのシールが貼られている。



(2009年 10月 28日)

[AV Watch編集部 中林暁]