バッファロー、スカパー! HD対応LAN HDDに2TBモデル
バッファローは、テレビ録画用に残量メーターを備えたLAN HDD「LS-AVL/A」シリーズに1.5TBと2TBの大容量モデルを追加。7月中旬より発売する。価格は1.5TBの「LS-AV1.5TL/A」が33,285円、2TBの「LS-AV2.0TL/A」が38,850円。
スカパー! HDや東芝REGZAの録画に対応したLAN HDD。6月に容量500GBモデルと1TBモデルを発売していたが、今回大容量モデルを追加した。
スカパー! HD対応チューナや対応REGZAとLAN接続することで、録画先のHDDとして利用できる製品。Ethernetは2系統備え、うち1系統はLAN HDD増設に利用可能。最大4台の重ね置きも可能となっている。
前面にLEDメーターを備え、HDDの残量が確認しやすいことが特徴。残量が10~100%の時は青色LEDで10%単位の10段階表示となり、残り10%になると赤色LEDに変わって、1%単位で残量を確認できる。LEDの明るさは4段階で調節できる。
LS-AVL/Aシリーズ前面 | 背面 |
スカパー! HDチューナで録画した番組は、LAN経由で他の部屋にあるDTCP-IP対応テレビや、バッファローの「Link Theater」に接続したテレビからも視聴可能。LAN HDD録画対応REGZAと接続した場合、番組の録画用HDDとして利用できる。パソコン用のLAN HDDとしても利用可能。消費電力は平均18W、最大24W。外形寸法は174×158×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。
(2010年 7月 7日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]