ハリー・ポッター最終章第1弾「死の秘宝 PART1」BD化

【初回限定生産】ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 ブルーレイ&DVD セット スペシャル・エディション(4枚組) (C)Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter Publishing Rights(C) J.K. Rowling (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

　ワーナー エンターテイメント ジャパン(ワーナー・ホーム・ビデオ)は、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」を4月21日にBlu-ray/DVD化する。BD+DVDのセットとDVD単品を用意。BD+DVDには2種類あり、特典ディスクを2枚追加したスペシャル版が4,980円、1枚追加の通常版セットが3,980円。DVD単品が2,980円となる。

　さらに、PlayStation 3用のゲーム「レゴ ハリー・ポッター 第1章-第4章」も4月21日に6,800円で発売。このゲームと映画のBD版(2枚組)を合わせた同梱パックも8,800円で同日に発売される。

　映画はシリーズの最終章にあたり、2部作構成となっている。第1部は2010年11月より公開され、PART2の公開は7月が予定されている。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 DVD&ブルーレイ セット(3枚組) (C)Harry Potter characters, names and related indicia are trademarks of and (C)Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter Publishing Rights(C) J.K. Rowling (C) 2011 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

　BD+DVDのスペシャル版には、本編BDと本編DVDに加え、特典DVDと特典BDも付属。特典DVDと特典BDの収録内容はほぼ同じで、DVDには「7人のハリー」、「愉快なゴルフ会談」、「かけっこ大勝負!」、「フォーカス・ポイント」、未公開シーン集、「開園! ハリー・ポッターのテーマパーク」、メイキング・オブ・サウンドトラックなどを収録。

　BDの「フォーカスポイント」は、内容がDVDよりも若干少なくなっているが、少ない分の映像は本編BDに特典として収録している。また、BDの特典ディスクにのみ、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の特報映像を収録する。

　BD+DVDの通常版セットは本編BDと本編DVDに加え、特典DVDのみ付属。特典BDは付属しない3枚組となる。ディスクの収録内容はスペシャル版と同じ。

　DVD単品版は本編DVDのみ収録で、特典映像は収めていない。

　初回限定の封入特典として、全4種類のミニクリアファイルの中から、1枚を限定封入。さらに、スペシャルFlash待受が購入者全員にプレゼントされる。また、前述のスペシャル・エディションには、生フィルム(5コマ)も限定で封入。また、期間限定の購入者特典として、ハリー、ハーマイオニー、ロンの呪文&ドビー名ゼリフ着ボイスが全員にプレゼントされるほか、スペシャル・エディションとBD+DVD通常セットには、デジタル・コピーも付属する。

　PS3用のゲームは、プリベット通りから三大魔法学校対抗試合まで、シリーズ最初の4作品の冒険をLEGOの世界で体験するという内容。ホグワーツ魔法魔術学校を探検し、呪文を学んで薬を作るなど、LEGOゲームの魅力であるユーモアと独創的なカスタマイズが可能になっている。

■映画のあらすじ

　PART1はハリー、ロン、ハーマイオニーに課せられた使命であるヴォルデモート抹殺の鍵を握る“分霊箱”を見つけ出すところから始まる。今や守ってくれる人も、導いてくれる師も失い、これまで以上に固い結束を求められるハリーたち。しかし、闇の力が、しっかりと結ばれたはずの3人の絆を引き裂いていく……。

　一方、かつてないほど危険な場所となった魔法界。長いあいだ恐れられてきたヴォルデモート卿の復活が現実のものとなり、魔法省ばかりか、ホグワーツ魔法学校までもが死喰い人の支配下に置かれた今、安全な場所はもはやどこにもなくなった。ヴォルデモート卿の命令により、ハリーを生け捕りにしようとする死喰い人の魔の手が迫る。

　そして、分霊箱の手がかりを探すうちに出会った「死の秘宝」の伝説。ほとんど忘れられた古い物語に記されたその伝説が本当なら、ヴォルデモートは、分霊箱を上回る究極の力を手に入れてしまうかもしれない。

　ハリーはまったく知らないが、彼の未来は、彼自身の過去によってすでに決められているのだ。“生き残った男の子”になった日に、ハリーの運命は決まった。初めてホグワーツの門をくぐったあの日からずっと積み重ねてきた準備。それらはすべて、このヴォルデモートとの決着の日のために……。