ラステーム、光と同軸デジタルのコンバータ2機種

-各5,040円。24bit/192kHzまで対応


 ラステーム・システムズは、光デジタルと同軸デジタルを変換するコンバータ2モデルを7月29日に発売する。光デジタルを入力し、同軸デジタルに変換する「O2C192」と、同軸デジタルを光デジタルに変換する「C2O192」を用意。価格はどちらも5,040円。

光デジタルを同軸デジタルに変換する「O2C192」同軸デジタルを光デジタルに変換する「C2O192」

 どちらのモデルも24bit/192kHzまでの信号を変換可能。付属のACアダプタを使うアクティブタイプとなっており、信号の劣化や減衰無く変換できるという。信号フォーマットにも依存しないため、リニアPCMだけでなく、ドルビーデジタルやDTSなどの信号も変換できる。

 「O2C192」は光デジタル入力と、同軸デジタル出力を各1系統装備。「C2O192」は同軸デジタル入力と、光デジタル出力を各1系統装備。外形寸法と重量は共通で、48×72×23mm(幅×奥行き×高さ)、約33g。


(2011年 7月 29日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]