パイオニア、折り畳み可能な密閉型ヘッドフォン
-40mmドライバ搭載のMJシリーズ4モデル
SE-MJ 541-R |
パイオニアは、密閉型のヘッドフォン「MJシリーズ」4モデルを2月上旬より発売する。「SE-MJ541」、「SE-MJ521」、「SE-MJ511」、「SE-MJ511S」の4モデルで、いずれも折りたたみ機構を採用し、40mm径ドライバを搭載する。価格は2,500円~6,200円。
型番 | カラー | 価格 |
SE-MJ 541 | ブラック、ホワイト、レッド、ゴールド | 6,200円 |
SE-MJ 521 | ブラック、ホワイト、レッド、ブルー | 3,800円 |
SE-MJ 511 | ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ピンク ラベンダー、アッシュピンク、アッシュブルー | 2,500円 |
SE-MJ 511S | ブラック、ホワイト |
SE-MJ 541-K |
SE-MJ 541はシリーズ最上位モデルで、カラーはブラック(-K)、ホワイト(-W)、レッド(-R)、ゴールド(-N)の4色を用意する。
強磁力希土類マグネットを採用した40mmドライバーユニットと軽量CCAWボイスコイルを採用し、広帯域でクリアな音質を実現するという。最大入力は1,200mW。再生周波数帯域は9Hz~30kHz。
ハウジングはアルミ素材を採用したスタイリッシュなスピンデザインで、幅広タイプのヘッドバンドを採用することで、装着感を向上。低反発ウレタン仕様のレザータイプイヤーパッドを採用することで、音漏れの低減とフィット感向上を図っている。また、イヤーパッド内のカラーを右側を赤、左側を黒とし、左右を判別しやすくした「カラースピーカープロテクター」を採用している。
SE-MJ 521も40mm径のドライバーユニットを搭載。カラーはブラック(-K)、ホワイト(-W)、レッド(-R)、ブルー(-L)の4色。最大入力は1,000mW、再生周波数帯域は10Hz~28kHz。
SE-MJ 521-W | SE-MJ 521-L |
SE-MJ 511とSE-MJ 511Sはシリーズエントリーモデル。MJ511はくぼみを持たせたディンプルデザインを採用し、ブラック(-K)、ホワイト(-W)、レッド(-R)、ブルー(-L)、ピンク(-P)、ラベンダー(-V)、アッシュピンク(-HP)、アッシュブルー(-HL)の8色を用意する。SE-MJ511Sはスピン仕上げのデザインを採用し、ブラック(-K)、ホワイト(-W)の2色展開となる。
カラーや仕上げ以外の主な仕様は共通で、40mmドライバを採用し、最大入力は500mW、再生周波数帯域は11Hz~25kHz。
SE-MJ 511-K | SE-MJ 511-P | SE-MJ 511-HL | SE-MJ 511S-K |
型番 | SE-MJ 541 | SE-MJ 521 | SE-MJ 511/511S |
形式 | 密閉型ダイナミック | ||
ユニット径 | 40mm | ||
再生周波数帯域 | 9Hz~30kHz | 10Hz~28kHz | 11Hz~25kHz |
出力音圧レベル | 105dB | 103dB | |
最大入力 | 1,200mW | 1,000mW | 500mW |
プラグ | ステレオミニ | ||
インピーダンス | 32Ω | ||
重量 | 115g | 105g | 110g |
(2012年 1月 30日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]