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キヤノン、ベビーモード搭載など新iVISビデオカメラを2月15日発売

iVIS HF G20

 キヤノンは、2月下旬の発売を予告していたビデオカメラ「iVIS HF G20」と「iVIS HF R42」の発売日を2月15日に決定した。

 「iVIS HF G20」は、1/3型有効画素数約207万画素(総画素約237万画素)の「キヤノン HD CMOS PRO」を単板で搭載した上位モデルで、光の透過率を改善する事で、20%の感度向上を実現。フォトダイオードの改善により、ダイナミックレンジも広がり、階調表現力もアップしたという。レンズは光学10倍ズーム「キヤノン HDビデオレンズ」で、F値はF1.8~2.8、絞りは8枚羽根の虹彩絞り。焦点距離は35mm判換算で、30.4~304mm。直販価格は108,000円。

iVIS HF R42

 「iVIS HF R42」は、赤ちゃんの撮影に便利な「ベビーモード」を搭載し、無線LAN機能も強化したビデオカメラ。赤ちゃんの誕生日を登録しておくと、カメラ側が生後日数を自動計算し、撮影した動画に「生後日数スタンプ」を挿入できるベビーモードを搭載。スマートフォンからの操作やMP4動画再生が行なえる。レンズは35mm換算で38.5~1,232mmの光学32倍ズーム。直販価格は54,980円。

(臼田勤哉)