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オーテク、フロントバスレフの小型アクティブスピーカー

52mmユニット搭載の「AT-SP93」など

AT-SP93 BK

 オーディオテクニカは、小型アクティブスピーカーの新モデルとして52mmフルレンジユニット搭載でフロントバスレフ方式の「AT-SP93」と、40mmユニット搭載の「AT-SP102」を4月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はAT-SP93が3,000円前後、AT-SP102が5,000円前後。

AT-SP93

AT-SP93 WH

 フロントバスレフ方式のアクティブスピーカー。前面にバスレフダクトを設けることで、限られたスペースでも手軽に高音質を楽しめるという。カラーはブラック(BK)とホワイト(WH)の2色。

 スピーカーユニットは52mm径のフルレンジ。デジタルアンプを内蔵し、出力は2W×2ch。入力端子はステレオミニで、0.8mのケーブル直出しとなっている。再生周波数帯域は60Hz~20kHz。

 本体側面にボリュームノブと電源スイッチを装備。また、右のハウジング前面にはヘッドフォン出力を備えている。電源はACアダプタ。外形寸法は85×80×170mm(幅×奥行き×高さ)、重量は右が約325g、左が約295g。

AT-SP102

 新設計のパッシブラジエータ機構を採用し、低域再生を強化したアクティブスピーカー。カラーはブラック(BK)とシルバー(SV)の2色。

AT-SP102 BK
AT-SP102 SV
上面にボリュームノブを装備

 スピーカーユニットは40mm径のフルレンジで、2W×2chのデジタルアンプを搭載する。再生周波数帯域は、70Hz~20kHz。入力端子はステレオミニで、0.8mのケーブル直出しとなっている。本体上面にボリュームノブと電源スイッチを装備。右のハウジング前面にはヘッドフォン出力を備えている。

 電源はACアダプタ。外形寸法は58×70×88mm(幅×奥行き×高さ)、重量は右が約201g、左が約172g。

(臼田勤哉)