ニュース

PlayStation 4が北米発売後24時間で実売100万台以上を達成

PlayStation 4本体とDUALSHOCK4コントローラ、PlayStation Camera

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、米国とカナダで11月15日から発売開始した「PlayStation 4(プレイステーション 4/PS4)が、発売後24時間で100万台以上の実売を達成したと発表した。

 SCEのアンドリュー・ハウスCEOは、「PS4は、今後のゲームのあり方を決定づけるゲーム体験をお客様にお届けしたいという我々の決意を具現化したものであり、ユーザーの皆様の反響の大きさにとても感激している。北米でのPS4の販売は非常に好調であり、11月29日の欧州およびラテンアメリカでの発売に向け、この勢いが持続するものと期待している。プレイステーションファンの皆さまの厚いご支持に心から感謝する」と述べている。

 なお、PlayStation 4は、米国やカナダで先行して発売され、日本での発売は2014年2月22日。価格は41,979円。PlayStation Camera同梱版は46,179円。

 PS4では、8つのJaguar CPUコアと次世代RadeonベースGPUからなるAMD製のメインプロセッサを搭載。メモリは8GBのGDDRメモリで帯域幅は176GB/秒。500GB HDDやBD/DVDドライブも搭載する。BDは再生/読み出し専用で6倍速のCAV、DVDは8倍速のCAV。音楽CDには対応しない。出力端子はHDMIと光デジタル出力。外形寸法は275×305×53mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.8kg。

(臼田勤哉)