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イーフロンティア、「WinDVD 11」のWindows 8対応版を発売

 イーフロンティアは、動画再生ソフト「Corel WinDVD 11」をWindows 8対応版として、リニューアルし、17日よりダウンロード販売を開始した。Standard/Pro/Ultimateの3種類が用意され、ダウンロード版の価格は5,040~8,400円。また、パッケージ版も1月31日から発売され、価格は6,090円~10,290円。

製品名価格
(ダウンロード)
価格
(パッケージ)
WinDVD Standard 11 for Windows 85,040円6,090円
WinDVD Pro 11 for Windows 86,825円8,190円
WinDVD Ultimate 11 for Windows 88,400円10,290円
WinDVD Standard 11 for Windows 8
WinDVD Pro 11 for Windows 8
WinDVD Ultimate 11 for Windows 8

 BD/DVDなどのディスクメディアや動画ファイルなどの再生が可能なプレーヤーソフトで、開発はCorel。2011年よりWinDVD 11として販売されていたが、機能を追加し、Windows 8対応版としてリニューアルした。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。

 DVDビデオやファイル再生に特化した「WinDVD Standard 11 for Windows 8」、Blu-rayや3D再生に対応した「WinDVD Pro 11 for Windows 8」、Proの各機能に加えネット動画ダウンローダ搭載の「WinDVD 11 Ultimate for Windows 8」の3種類で展開する。

 BDビデオ(Pro/Ulitimateのみ)やDVDビデオの再生に対応するほか、フレーム補間によりなめらかな動画再生を行なう「モーションエンハンス」、ビデオカメラ撮影映像用の「手ぶれ補正」、高画質なアップスケールを行なう「Corel Pure HDアップスケーリング」、再生中の画面を明るくするフィルタ処理「ライティングアジャスト」、4:3映像を16:9で違和感なく再生する「スマートストレッチ」などを搭載している。

 BDXL対応やCPU対応などを強化。また、ノートパソコン用のバッテリ最適化機能も搭載している。

製品名StandardProUltimate
BD再生-
3D再生
2D-3D変換
-
3D立体視用メガネ
(赤青)
-
ネット動画
ダウンローダ
--
DVDビデオ再生
CPRM
ノートPCバッテリ
最適化

(臼田勤哉)