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ハイレゾの楽しみ方を、3システムで体験できる無料講座が3月1日開催

 日本オーディオ協会は、ハイレゾ音楽の楽しみ方などを解説する“音のサロン”「ハイレゾ音源の楽しみ方講座 ~これから始めたいお客様のために~」の第1回を、3月1日土曜日に開催する。会場は、東京・港区の高輪3丁目4番13号レフォルマ高輪4階にある日本オーディオ協会の4F会議室。無料で参加できるが、申し込みが必要。

 3月1日土曜日に、午前の部(10:30~12:30)、午後の部(14:00~16:00)の2回開催される。募集人数は各回20人。応募締め切りは2月24日で、定員になり次第締切となる。応募方法などの詳細は日本オーディオ協会のページを参照のこと。

 「ハイレゾ音源の楽しみ方講座」と題しており、ハイレゾ音源とは何かの解説や、使用する機材の特徴や解説、デモ再生も実施。システムは入門からハイグレードまで3種類を用意。入門システムでは、ネットワークレシーバにオンキヨー「CR-N755」、スピーカー に「D-112EXT」を使用。

オンキヨー「CR-N755」
ヤマハのAVアンプ「RX-V775」と、スピーカーの「NS-F700」

 システムBは、ハイレゾ再生機能も備えたヤマハのAVアンプ「RX-V775」と、スピーカーの「NS-F700」を組み合わせる。システムCでは、BDプレーヤーにOPPOの「BDP-105JP」、アンプにアキュフェーズの「E-600」、スピーカーにクリプトンの「KX-5」、DACにラックスマンの「DA-06」を使用。電源にはクリプトンの「PB-HR1000/PC-HR1000」を使用する。

 音源はe-onkyo musicの楽曲を用い、NASやルーター、ケーブル、ネットワークハブはバッファローのモデルを使用。iPadも使用するという。

クリプトンの「KX-5」
ラックスマンのDA-06

(山崎健太郎)