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オンキヨー、ネットワークプレーヤー「T-4070」を192kHz/24bit対応に。ALAC再生も

 オンキヨーは4日、ネットワークオーディオプレーヤー「T-4070(S)」のファームウェアをアップデートすると発表した。適用することで、USBストレージやネットワーク経由での192kHz/24bitなどのハイレゾ音源や、Apple Losslessの再生に対応する。

T-4070

 最新バージョンは、「1011-1110-0000-0000」または「1021-1110-0000-0000」。生産月によって、いずれかのバージョン名となる。

 T-4070は、これまでUSBストレージ/ネットワーク経由のハイレゾファイル再生が、96kHz/24bitまでの対応だった(搭載DACは192kHz/24bit対応)が、最新ファームウェアにより、最高192kHz/24bitのWAVやFLACも再生可能になる。また、新たにApple Lossless(ALAC)再生にも対応し、96kHz/24bitまでサポートする。追加されるフォーマットなどの詳細は下記の通り。

【最新ファームウェアで追加されるフォーマット】
・WAV(.wavまたは.WAV)
 176.4/192kHz、8/16/24bit
・FLAC(.flacまたは.FLAC)
 176.4/192kHz、8/16/24bit
・Apple Lossless(.m4a/.mp4/.M4A/.MP4)
 8/11.025/12/16/22.05/24/32/44.1/48/64/88.2/96kHz
 16/24bit

(中林暁)