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Apple MusicがアニソンやJ-POPなど邦楽強化。ソニーやビクター系参加

 アップルは、定額制音楽配信サービス「Apple Music」において23日からJ-POPやアニソンなどの邦楽ラインナップを強化。JUJU、木村カエラなどの最新タイトルや松田聖子、TM NETWORKなどの人気のカタログタイトル、ClariS、大原櫻子などのアニソンを月額980円(税込)で聴き放題になる。

Apple Music

 10月23日からApple MusicのJ-POP、アニソンなどの邦楽ラインアップが強化され、JUJU、木村カエラ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの最新タイトルや松田聖子、TM NETWORKなどの人気のカタログ、中川翔子やClariS、大原櫻子のアニソンなどの人気楽曲を楽しめるようになった。主にソニー・ミュージックやビクターエンタテインメントなどのレーベル参加により、邦楽が強化されたことになる。

 「はじめてのJUJU」などアーティストのプレイリストも用意。Apple Music のエディターが、アーティストのおすすめ楽曲を丁寧にセレクトするという。Apple Musicは7月にスタートした定額制の音楽配信サービスで、3カ月は無料。月額利用料金は980円で、ファミリープランは1,480円。

 Appleによれば、世界でのApple Music利用者は1,500万人を超え、そのうち有料会員は650万人となっている。

アニソンや邦楽強化
Apple MusicのFor You学習プロセスにもアニソンやJ-POP

(臼田勤哉)