特別企画PR
音楽・映画鑑賞にイイ感じ。子ども向けにも安心の「HUAWEI MediaPad M5 lite」
そろそろ替え時、買い時じゃない? 約3万円でエンタメ放題な10インチタブレット、見参!
【PR】提供:ファーウェイ・ジャパン
2019/02/28
新年度を控えたこのタイミングは、心機一転、身の回りをいろいろアップデートしたくなる時期でもある。たとえば、就職や進学などで環境が丸ごと変わるのを機に家電を買いそろえる人もいるだろう。新しいファッションに切り替えたり、運動や食事制限で生活習慣を変えたり、スマートフォンやパソコンを新調したり……なんて人も少なくないはずだ。
筆者は、5年間使い続けてきて昨年ついに故障してしまった10インチAndroidタブレットの代わりがそろそろ欲しいなあ……と思っていたところ。まあ、タブレットがなくてもスマートフォンがあるからいいか、と考えて買い替えずにきたものの、5~6インチのスマートフォンと10インチクラスのタブレットを比べるとやはり視認性の高さは雲泥の差。主にエンタメ用途では、パソコンにもスマートフォンにもない使い勝手の絶妙なバランスの良さが、10インチタブレットにはあると思うのだ。
そんなところへ現れたのが、今回の約10.1インチタブレット「HUAWEI MediaPad M5 lite」だった。10インチクラスのタブレットは、ちょっと“イイもの”になるとまあまあ“イイお値段”になってしまうものだが、HUAWEI MediaPad M5 liteはLTEモデルでも実売3万円台前半。Wi-Fiモデルでは2万円中盤~3万円前半というリーズナブルさだ。
それでいてパフォーマンスにも妥協せず、とりわけオーディオ絡みの機能は開発陣のこだわりを感じるレベルの“イイ感じ”の1台になっている。子どもをもつお父さん・お母さんの悩みを解消してくれる機能もあって、これはいよいよ買い替えタイミングがやってきたのでは!? ということで、HUAWEI MediaPad M5 liteのどのあたりが“イイ感じ”なのか、さっそくチェックしてみよう。
オクタコアCPUに大容量メモリ&ストレージ。ボディの質も高い
HUAWEI MediaPad M5 liteは、ファーウェイがラインナップするタブレットのなかでは、どちらかというとエントリークラス寄りに分類される製品。だからこそ3万円前後という入手しやすい価格帯なのだろうけれど、実際のところ“エントリー”感があるのは価格だけだ。機能・性能をみると、上位機種であるHUAWEI MediaPad M5 Proとはチップセットやディスプレイ解像度、カメラ性能が少し異なるくらいで、他の部分は大きく変わらないのである。
頭脳にあたるチップセットは、ファーウェイ製品ではおなじみのKirin 659。なんとオクタコアチップセットで、これはミドルレンジに相当する性能と言えるほどで、処理の重い3Dゲームもサクサク動く十分なパフォーマンスを発揮してくれる。メモリとストレージはモデルによって異なり、LTEモデルは3GB/32GBの1種類、Wi-Fiモデルは3GB/32GBと4GB/64GBの2種類だ。
4GB/64GBの大容量モデルは、上位機種HUAWEI MediaPad M5 Proと同等の装備。一段上の快適さを狙うなら大容量モデルは外せないが、ストレージに余裕を持たせたいだけなら安価な標準モデルを選んでSDカードで補う手もある。外出時もフル活用するつもりの人はLTEモデルを、主に室内のみで使うならWi-Fiモデルを、とシンプルに考えるだけでいいので迷うことはなさそうだ。
外装は、側面から背面にかけて一体となっているアルミ素材のユニボディ構造。ディスプレイ側はエッジ部が滑らかな曲線を描く、いわゆる2.5Dガラスとなっている。ブラスト処理されたアルミのさらさらした素材感と、2.5Dガラスの滑らかさが、手に持ったときに優しくなじむ。本体重量は約480gで、ものすごく軽量というわけではないが、感触の良さとホールドのしやすさのおかげで気にならない。
ディスプレイは1920×1200ドットのIPS液晶。フルHD解像度で配信されていることの多い動画コンテンツを美しく表示できる。と同時に、わずかとはいえ高さを広くとれるので、ニュースアプリやWebサイトなどの閲覧性も少しだけ高く保てる。もちろんHUAWEI MediaPad M5 liteは横置きだけでなく縦置き表示も可能なので、表示するコンテンツに合わせてうまく使い分けたいところ。
ちなみにこのディスプレイには、ファーウェイ独自の「ClariVu」という技術が採用されており、閲覧・使用しているコンテンツや環境光の具合などを自動で判断して、それをもとに目に優しくかつ色鮮やかな画面表示が可能になっているという。たとえば、太陽光のまぶしい屋外でも画面を見やすくしたり、電子書籍ではブルーライトをカットして暗い場所でも読みやすくしたり、といった調節をタブレット側で判断して実行してくれるのだ。
そんなディスプレイのなかで動くのは、これもファーウェイ独自の「Emotion UI 8.0」と呼ばれるインターフェース。Android 8.0の標準的なホームアプリの使い勝手に沿いながらも、アプリの管理を容易に行え、Googleの検索ツールを統合した軽快な動作のホーム画面となっている。
スピーカーでもヘッドフォンでも聞きたくなる、こだわりのサウンド性能
と、ここまではHUAWEI MediaPad M5 liteの外観や性能の基本的なところを紹介したわけだけれど、ここからは今回一番注目してほしいオーディオ関連の機能にフォーカスしてみたい。まず1つ目のポイントは、Harman Kardonがチューニングを施した4つのスピーカー「クアッドスピーカー」。端末の上端と下端にスピーカーがそれぞれ2個ずつ設けられ、薄いタブレットにもかかわらず臨場感豊かな音場を再現するサウンドシステムだ。
上端と下端のそれぞれ左右に、計4つのスピーカーが配置された「クアッドスピーカー」
高品質なサウンドをしっかり体感したいなら、スタンド代わりにもなるオプションの「オリジナルスマートケース」を使って立てかけた状態で聞きたい。下端にあるスピーカー口からの音が接地面に反射し、サウンドにボリューム感が出てくるうえ、音楽であればボーカル、映画であれば出演者のセリフがぐっと前面にきて定位がくっきりし、聞き取りやすくなる。
オリジナルスマートケース
スタンド代わりにすることも可能
さらに、そこに音の広がりも加わる。特に映画では、たとえば、音源となるものが左右に抜けていくようなシーンで、耳のすぐそばで音が鳴っているかのようなサラウンド感が再現されるのだ。身体に響くほどの重低音はさすがにないけれど、このサラウンド感のインパクトはなかなか。原稿の途中なのに、2019年1月からNetflixで配信開始されたばかりの「レディ・プレイヤー1」を思わず一気見してしまった。原稿が終わらない……。
HUAWEI MediaPad M5 liteを使う場所によっては、周囲に音を漏らしたくないときもあるだろう。そういうときはイヤフォン端子にヘッドフォンなどを接続して1人の世界に浸ることもできる。このとき、ぜひとも活用したいのが独自音響技術「HUAWEI Histen 5.0」。ヘッドフォンで立体的なサウンドを擬似的に再現できるほか、再生しているコンテンツに合わせた音質調整が自動・手動で可能なツールだ。
HUAWEI Histen 5.0を設定する際には、最初にイヤフォン・ヘッドフォンのタイプを指定しよう。自分が使うものに当てはまるものを選ぶことで、音響チューニングをより正しく反映させることができる。次に音質調整のためのイコライジングや3Dオーディオなどのエフェクトのタイプを指定する。音楽なのか、映画なのか、あるいはゲームなのか、再生するコンテンツの種類に合いそうなものを選択すると良い。
ただし、個人的にはコンテンツの種類を勝手に判別して音質調整してくれる「自動」設定をおすすめしたい。自動を選んでおけば、だいたいどのコンテンツにもしっくりくる音質設定に切り替わってくれる。試してみたところでは「音楽再生なら一律この設定、映画だったらこの設定」という単純なものではなく、どうやら再生中のコンテンツをある程度判断して切り替えてくれるようだ。
収録アルバムの異なる音楽を1つのプレイリストにまとめて再生してみると、曲によって異なる音質設定になることが確認できる。HUAWEI Histen 5.0の設定は、ヘッドフォンを接続している限りいつでも簡単に切り替えられるけれど、曲ごとにいちいち自分で判断して変更するのは現実的ではない。MediaPad M5 liteの判断に任せてしまったほうが、手間なしに質の高いサウンドを聞けるのだ。
ちなみに、充電・データ転送用のインターフェースはUSB Type-Cとなっている。このポートにはUSBポータブルアンプを接続することも可能だ。本体のイヤフォン端子でも十分に高音質だが、ポータブルアンプを経由することでハイレゾ再生に対応したり、アンプの性格に応じた音質で楽しんだりできるだろう。
子どもの使いすぎが心配? HUAWEI MediaPad M5 liteなら大丈夫!
ところで筆者には現在5歳前後の子どもが2人いて、筆者がタブレットを使っていると光りの速さで近づいてきて奪い取ろうとする。そして、奪い取った後は飽きるまで動画を見続けるのだ。いや、実際には飽きることがないのでエンドレスなのである。
タブレットを使うのはまだ早いとか、教育に良くないなどと言うつもりはないが、だいたい動画ばかりを見続けるので、視力をはじめ健康に悪影響がありそうで心配だ。子どもの豊かな発想力を育むのに、動画だけ見ていればいいとも思えない。
以前のタブレットが故障してから筆者が新しいタブレットを買わなかったのは、そういう悩みもあったから。同じような理由で新しいタブレットを買えずにいるお父さん・お母さんもいるのではないだろうか。しかし、このHUAWEI MediaPad M5 liteには、そんな子どものタブレット使いすぎ問題を簡単に解決できる手段が用意されている。それが「キッズモード」だ。
アプリの1つとして用意されているキッズモードに切り替えると、あらかじめプリインストールされている子ども向けのツールや、親が許可したアプリのみをそのなかで利用できる。子どもがタブレットを使用できる時間を制限したり、その制限時間内で連続して使える時間、休憩時間の長さなども決めておける。
「ペアレンタルコントロール」で使えるアプリ、タブレットを使える時間帯、連続使用できる時間、休憩時間を設定できる
キッズモード時は先述のClariVuによってブルーライトをカットできるのに加えて、距離センサーで顔と画面の距離を常に計測し、近づきすぎると警告画面に切り替わる。子どもの健康にもきっちり配慮してくれるのだ。
当然ながら、子どもがキッズモード以外を使えないようにする仕組みもある。HUAWEI MediaPad M5 liteは指紋センサーを備えており、大人が普通に使い始めるときに指紋認証でタブレットのロックを解除できるのだけれど、この指紋認証機能では子どもの指紋の登録も可能だ。
子どもが指紋でロック解除するとキッズモードが即座に起動し、キッズモードを終了するときは大人の指紋で認証する、という仕組み。これほどまでに徹底したキッズモードを備えるHUAWEI MediaPad M5 liteなら、世の多くのお父さんお母さんが遠慮なく購入に踏み切れるのではないだろうか。
子どもじゃなくても使いすぎが心配になる(?)タブレット
クアッドスピーカーとHUAWEI Histen 5.0によるサウンド面の充実度合いは、もはやエントリークラスのタブレットとは思えないほど。子ども向けのキッズモードがあることも考えると、ファミリーユーザーにもマッチする“一家に一台”なデバイスと言えるかもしれない。
子どもじゃなくても使いすぎが心配になるが、7500mAhという大容量のバッテリーで、音楽再生約56時間、動画再生約13時間というほぼ1日電池切れの心配なく使い続けられるタフネス性能をもっているから、(大人は)思う存分使い倒そう。
その他、手書きメモやお絵描きが楽しくなる2048段階の筆圧検知機能に対応した「M-Pen lite」も同梱。これで実売3万円前後で購入でき、タブレットならではの便利さ、おもしろさを大人も子どもも実感できる要素がふんだんにあるのは、お得としか言いようがない。新生活、新年度が始まる節目に、ポジティブな意味で“イイお値段”のHUAWEI MediaPad M5 liteを手に入れてみてはいかがだろうか。
付属のスタイラス「M-Pen lite」でタブレットならではの便利さも実感できる