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株式会社東芝は23日、第2世代HD DVDプレーヤー「HD-XA2」、「HD-XF2」の最新ファームウェアを公開した。また、ハイブリッドレコーダ「RD」シリーズ4モデルの最新ファームウェアを26日より放送波アップデートで提供開始する。
■ 第2世代HD DVDプレーヤー「HD-XA2/HD-XF2」 更新後のバージョンは2モデルとも「Ver1.3」。アップデートにより、2モデルとも、ディスクの読み取り性能が向上する。 ネットワーク環境がある場合、プレーヤー本体をネットワークに接続し、「イーサネット通信」機能を利用して最新ファームウェアをダウンロードし、アップデートを行なう。インターネット接続環境がないユーザー向けには、アップデートCD-ROMの配布で対応する。
□ダウンロード情報/対応CD-ROM申込みページ
■ RD-T1/X6/XD91/XD71もアップデート 対象となるモデルは「RD-T1」、「RD-X6」、「RD-XD91」、「RD-XD71」で、アップデート後のバージョンはRD-XD71/91が「Ver11」に、RD-T1/X6は、「Ver09」となる。 期間は2月26日から3月4日まで。BSデジタル/地上デジタル放送の2波を利用したソフトウェアダウンロードを1日2回実施する。 アップデートによる変更点は全モデルとも共通で、新たにInternet Explorer 7.0に対応。また、IE7上で「ネットdeナビ」機能を利用して予約した場合に、番組説明の先頭の16文字が抜けている場合があった不具合が改善されている。 そのほか、HDDからDVD-Rへの高速ダビングや移動を繰り返すとダビングが出来なくなる場合がある不具合が改善されたほか、一部の地域で、地デジのチャンネル設定ができているのに、特定のチャンネルしか選局できなくなる不具合や、一部地域で地デジの番組視聴中に音声が途切れる場合がある不具合が改善される。 なお、IE7への対応は、HD DVDレコーダ「RD-A1」が19日よりアップデートを実施しており、他のモデルも随時対応していくとしていた。
□放送波自動ダウンロードのページ
□東芝のホームページ ( 2007年2月23日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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