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オンキヨー「DP-S1」とパイオニア「XDP-30R」がMQA再生やレジューム対応
2017年9月12日 13:51
オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨーのポータブルオーディオプレーヤー「rubato DP-S1」とパイオニアの「private XDP-30R」のファームウェアをアップデートし、MQA音源対応やe-onkyo musicダウンローダなどの新機能を追加した。
アップデート内容はDP-S1/XDP-30Rとも共通で、バージョンは1.10となる。無線LANによる自動更新、もしくはmicroSDカード経由での手動更新に対応。新たにMQA形式の楽曲再生に対応したほか、e-onkyo musicダウンローダーを実装。e-onkyo musicから直接楽曲ダウロードが可能になる。
また、レジューム機能を実装し、曲スタートからの再生に対応。そのほか、ユーザーインターフェイスの改善など多くの機能強化が図られている。主な更新内容は以下の通り。
- MQA音源の再生に対応
- e-onkyo music ダウンローダーを実装
- レジューム機能を実装(曲スタートからの再生)
- スクロールバー操作時に“インデックス表示”と“インデックス一覧表示”を追加
- ホームメニューの6つのショートカット機能をカスタマイズ可能に
- フォルダ再生時に [すべての曲] 再生仕様を追加
- 本体サイドキー長押しでの早送り/巻戻し機能を実装
- Mac OS 10.10との USBマスストレージ接続性の改善
- SDカードフォーマット機能を実装
- その他 動作安定性の向上
【主なアップデート内容】
いずれも2.5mmバランス出力対応の小型オーディオプレーヤーで'17年3月に発売。DSD 5.6MHzまでのネイティブ再生のほか、最高192kHz/32bitのFLAC/WAVなどの再生に対応する。実売価格は3万円前後。
rubato DP-S1 | private XDP-30R |
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