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完実電気、「B&O Play」のヘッドフォンやスピーカーを国内で取扱い開始

BeoPlay A9

 完実電気は28日、デンマーク・Bang & Olufsenによる「B&O play」ブランド製品の日本での輸入代理店となったことを発表。これまでは直営店での販売が中心だったが、完実電気が輸入代理店となったことで、B&O playのヘッドフォン/スピーカーなどの販売店が拡大していくことが見込まれる。なお、直営店での販売も継続する。

 B&O playは、ハイエンドのオーディオ/ビジュアル機器をグローバルで展開するBang & Olufsen(B&O)の派生ブランドとして2012年に誕生。88年に渡る歴史を持つB&Oの高いデザイン性などを活かしつつ、直感的に操作できるポータブル製品など、単独で使用できる製品のみを取り扱っているのが特徴。

 完実電気が国内で販売するB&O play製品は、AirPlay対応アクティブスピーカーの「BeoPlay A9」(231,000円)や、ヘッドフォン「BeoPlay H6」(43,800円)、カナル型(耳栓型)イヤフォン「BeoPlay H3」(24,500円)など7製品。なお、Bang & Olufsenの意向により特約店制となっており、特約店基準を満たす店舗のみでの販売となる。

BeoPlay A8
BeoPlay H6
BeoPlay H3
型番製品価格
BeoPlay A9AirPlay対応スピーカー231,000円
BeoPlay A8(White/Black)139,800円
Beolit 12(Grey/Dark Grey)89,800円
BeoPlay H6
(Black/Natural)
アラウンドイヤー型ヘッドフォン43,800円
Form 2
(Black/Orange/Red/White/Yellow)
オンイヤー型ヘッドフォン11,340円
BeoPlay H3
(Silver/Red/Black)
カナル型イヤフォン24,500円
Earset 3i(Black/White)耳掛け型イヤフォン18,900円

(中林暁)