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DLPA、DTCP+によるリモートアクセス機器のロゴ策定
NAS、Server、Player。異なるメーカー間でも利用可
(2013/5/7 13:42)
デジタルライフ推進協会(DLPA)は、外出先から自宅にあるデジタル放送録画番組を保存したNAS(LAN HDD)にアクセスして視聴するための共通仕様「リモートアクセスガイドライン」について、同ガイドライン準拠製品の対応ロゴを策定した。
対応ロゴは、DLPAリモートアクセスによる録画番組配信に対応したNASやパソコンなどの機器について発行。NASについては「DLPA NAS」、サーバー機器は「DLPA Server」、再生プレーヤーは「DLPA Player」を付与する。対応ロゴ製品同士であれば、異なるメーカーの機器でもリモートアクセスによる録画番組視聴が可能になる。
DLPAは、バッファロー(メルコホールディングス)、アイ・オー・データ機器、デジオン、KDDIなどが参加。DLPAリモートアクセスガイドラインは、外出先から自宅にあるデジタル放送録画番組を保存したNASにアクセスして視聴可能にする機能についての共通仕様をまとめたもので'13年1月に策定。サーバー仕様やデバイス管理機能、P2Pセキュアトンネルの構築、セキュリティ、DTCP+の規格に準拠などの共通仕様をまとめている。