◇バックナンバー◇
最新版

07年下半期
07年上半期
06年下半期
06年上半期
05年下半期
05年上半期
04年下半期
04年上半期
03年下半期
03年上半期
02年
01年
◇ 最新ニュース ◇
【11月30日】
【11月29日】
【11月28日】
【Watch記事検索】
やじうまAV Watch 2005年下半期


やじうまWatch(INTERNET Watch)


12月27日

  • 三洋のムービーカメラ「Xacti」に新モデル登場!?
    -公式サイトにティザー広告らしき写真が出現

     三洋電機のムービーカメラ「Xacti」の公式サイトに、ティザー広告と思われる画像が現れた。「誕生 Birth」や「それは誕生する」など、新製品を思わせる言葉とともに、華を包み込むような手の写真が掲載されている。

    新製品の登場!?

     Xactiのページに掲載されたティザーなので、Xactiの新モデルと思われる。手のカタチもシューティングスタイルを採用した「Xacti Cシリーズ」の筐体を連想させる。なお、メールマガジンの会員登録を行なうと、限定のグラフィックが見られる。海外ではHD映像の録画に対応したXactiの噂も流れているが、関連が気になるところだ。

    □三洋電機のホームページ
    http://www.sanyo.co.jp/
    □Xactiの公式サイト
    http://www.sanyo-dsc.com/


    12月12日

  • トヨタ製の音楽プレーヤーが登場!?
    -「TOYOTA MUSIC PLAYER」専用サイトがオープン

    TOYOTA MUSIC PLAYER専用サイト

     トヨタ自動車株式会社が、「TOYOTA MUSIC PLAYER」と名付けたWebサイトを開設している。同社が12月26日に発売する新製品のプロモーションサイトだという。「トヨタが音楽プレーヤー!?」と疑問に感じるが、詳細は不明。サイトでは26日に向けたカウントダウンが行なわれている。

     サイトはブログ形式だが、動画や音楽を取り入れた「SOUND BLOG」となっている。DJ MASTER KEYがプロデュースしたページで、クルマ型ミュージックプレーヤーの謎に迫るインタビューコンテンツなどを掲載している。

     また、RSSリーダー機能付きのパソコン用スクリーンセーバーを公開。さらに、店頭やポスターのQRコードからアクセスできる携帯電話用サイトでもカウントダウン表示を行なうほか、モバイルブログも展開。音符マークを使った待ち受け画像や、着メロの配信も行なっている。

    東京モーターショーで公開された「bB」のコンセプトカー

     「クルマ型ミュージックプレーヤー」がどんなものか、現段階では謎だが、トヨタは2005年の東京モーターショーで、「クルマ型 MUSIC PLAYER」と題してワゴン車「bB」のコンセプトカーを展示している。このコンセプトカーは、サラウンドDSPと9個のスピーカーを搭載して話題を集めており、Webサイトとの関連が気になるところだ。

     なお、TOYOTA MUSIC PLAYERのプロモーションはWebだけでなく、缶バッジ付きのポスターや、屋外ビジョンでの広告、ディザースポットCMなどでも展開する。

    □トヨタ自動車のホームページ
    http://www.toyota.co.jp/index.html
    □TOYOTA MUSIC PLAYER
    http://toyota.jp/1226/


    10月28日

  • 一泊二日のツアーで萌えとアニメとメイドを味わい尽くす!?
    -レイヤーと行く「ジャパニメーションツアー」が登場

    ツアーガイドはコスプレイヤーのマッキーが務める

     “趣都”秋葉原を中心に広がりを見せる“萌えブーム”や“メイドブーム”。そして、日本を代表するコンテンツとして世界的な広がりをみせるアニメーション。ともすれば、とっつきにくいマニアックな世界を一泊二日のツアーで体験しようという「ジャパニメーションツアー2日間」なるものが登場した。

     このツアーは株式会社漫画社と、株式会社カデナコーポレーション株式会社ウェブトラベルが共同で企画した募集型企画旅行。テーマは「日本のアニメ・まんが・萌え文化を探求する」というもの。

     しかし、単にディープなスポットを回る旅ではない。アフレコスタジオで声優さん達によるアフレコ(再現)の模様を見学したり、アニメ製作会社を見学したりと、一般にはなかなか見ることができないイベントも用意されている。

     ツアー名の通り日程は2日間。主なスケジュールは以下の通りだ。

    日程 内容
    1日目 【10時 東京駅出発】(貸切バス)
    【バンダイミュージアム】
     松戸のバンダイミュージアムで、ガンダムや仮面ライダー、ウルトラマンなどを見学。ツアーでしか食べられないガンダムカフェ特製ランチが昼食
    【アフレコス見学】
     ブロードバンドメディアスタジオにて、声優たちによるアフレコ現場の再現を見学
    【秋葉原での自由ショッピング】(約2時間)
    【萌々コスプレイヤー喫茶の宴】
     秋葉原の老舗メイド喫茶「COS-CHA」を貸し切って、各種イベントに参加
    2日目 【8時 秋葉原出発】(貸切バス)
    【松本零士プロデュース・ヒミコ】
     松本零士氏がプロデュースする未来型水上バス「ヒミコ」で、浅草からお台場間を遊覧
    【アニメ製作現場見学】
     ベガエンタテインメントにて松本零士作品など、アニメ製作の現場を見学
    【東映アニメーションギャラリー】
     大泉学園にある東映アニメーションギャラリーを自由見学
    【まんだらけ】
     古本やマニア向けグッズなどを取り扱う「まんだらけ」で自由ショッピング
    東京駅にて解散

    バンダイミュージアムでは、ツアーのために特別に用意されたランチが食べられるという

    声優さん達がアフレコの模様を再現してくれる 老舗メイド喫茶「COS-CHA」で「萌々コスプレの宴」を堪能

    水上バス「ヒミコ」で遊覧 アニメ製作現場を見学できる

    参加者にはメイドさんDVDをプレゼント

     ちなみに、COS-CHAでは、エンジェルが飲み物を目の前でシェイクしてグラスに注ぐ「エンジェルシェイク」や、メイドさんが最初の一口をふーふーあーんして食べさせてくれる「ふーふーあーん」、「二人羽織」、歌い手さんによるアニソンメドレーなども楽しめるという。

     また、ツアーガイドとしてコスプレイヤーのマッキーが参加。案内地でツーショット撮影もOKだという。さらに、参加者にはもれなくお土産として、メイドさんDVD「癒しのメイドさん」(フォックス出版)がもらえるという充実した内容だ。

     実施日は、第1回は12月2日から12月3日。第2回が12月15日から12月16日。80名限定(最小催行人員30名)のツアーで、参加費は1人39,800円(宿泊不要の場合は5,000円引き)。コスプレ衣装での参加も可能。なお最低30名の参加がないとツアーは開催されない。また、18歳未満は参加できない。詳しくはツアーの公式ページまで。マッキーのプロフィールもチェックできる。

     なお、12月2日は「ワールドキャラクターコンベンション21」の前々日、12月15日は「ジャンプフェスタ2006」の前々日にあたるため、両イベントに行くため、東京に来るという人には注目のツアーと言えるかもしれない。

     同ツアーは2006年には海外からのインバウンド顧客も受け入れ、日本のエンターテイメント旅行ツアーとして、継続定例化を予定しているという。

    □ツアーの公式ページ
    http://www.mangasha.com/japanimation.html
    □漫画社のホームページ
    http://www.mangasha.com/


    10月12日

  • ビックカメラ、Suicaでの決済が関東全17店舗で可能に
    -眞鍋かをりさんも特大SuicaでニンテンドーDSを購入

    記念セレモニーが行なわれた、池袋本店

     株式会社ビックカメラ東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は12日、接触型ICカード「Suica」のチャージ金額で買い物ができるサービスを、関東全17店舗で開始。それを記念して、池袋本店でセレモニーを開催した。

     ビックカメラでは1月20日に、有楽町店で電子マネー対応Suicaの利用が可能になり、その時点で「2005年中を目処にSuica利用可能エリア内のビックカメラ17店舗全店で、Suicaが利用できるよう準備を進めている」としていた。

     その後も利用できたのは有楽町店のみだったが、約9カ月間が経過した10月12日から有楽町店を含む関東の全店17店舗で利用が可能になった。利用できるのは有楽町店、池袋本店、ビックパソコン館池袋本店、ビックカメラ専門館、池袋東口駅前店、池袋西口店、新宿西口店、新宿東口店、渋谷東口店、渋谷ハチ公口店、立川店、横浜西口店、ビックパソコン館横浜駅前店、新横浜店、柏店、大宮西口そごう店、高崎東口店。

    店内レジにSuica専用のリーダーを設置。ポイント還元率は現金やデビットカードと同じく、通常10%、最大20%が適用される 店内にはいたるところに、Suicaの案内が出されている

    左からビックカメラ池袋本店の松浦竜生店長、ビックカメラの塚本智明取締役、Suicaペンギン、眞鍋かをりさん、JR東日本の見並陽一取締役、JR池袋駅長の中本国勝氏

     記念セレモニーには、ビックカメラ池袋本店の松浦竜生店長、ビックカメラの塚本智明取締役、JR東日本の見並陽一取締役、JR池袋駅長の中本国勝氏が出席。さらに、特別ゲストとして眞鍋かをりさんが招かれた。

     セレモニーでは、ビックカメラ取締役営業本部長兼営業部長の塚本智明氏が挨拶に立ち、「デビットカードなどキャッシュレスでの買い物も増えたが、いまだ小額商品に関しては、現金が多い。1月20日に有楽町で使えるようになったSuicaには、本当に便利なったという声のほか、『他の店舗で使えないか?』という声が多数寄せられた」と、関東全店でサービスを開始できた喜びを語った。

     続いて、JR東日本の取締役IT事業本部長 見並陽一氏はSuicaの現況について、「Suicaの発行数は鉄道用から初めて3年と少しで、1,300万枚を突破し、1,400万枚に迫っている。現在、駅の改札を通る半分以上は、Suicaを利用している。電子マネーとしての利用も1日約15万件に達している」と報告。

     さらに、「電子マネーとしての利用も、この半年で急激に伸びた。当初は、キオスクやコンビニなど300円程度の小額用の電子マネーと想定した。しかし、有楽町店で導入していただいて10カ月で、1件あたりの利用金額が今までの10倍以上になり、新しい利便性を示してくれた。また、来春にはビックポイントカードとの提携カードのスタートも視野に入れている」と今後の取り組みを語った。なお、提携カードは、クレジットカード機能を持つビュー・スイカカードとビックポイントカードを一体化したもので、両カードのポイント交換も実施する予定。

    記念セレモニーではテープカットが行なわれ、くす球が割られた。ハサミを持てないSuicaペンギンは、くす球のを紐を引っ張るのに協力していた

    眞鍋かをりさん
    特別ゲストとして招かれた眞鍋かをりさん

     特別ゲストとして招かれた眞鍋かをりさんは、「新しもの好きで、Suicaはいち早く使ってました。大学生の時は、横浜から仕事場まで使っていました」とのこと。

     しかし、「買い物は今までしたことはない」ということで、早速池袋店の10時の開店と同時に、一番最初の利用者として、特大のSuicaを使って、前から欲しかったという「ニンテンドーDS」を購入した。

     ちなみに、Suicaの限度額は従来から変更なく2万円。ビックカメラの主力商品であるAV機器などでは、不足する商品も多い。限度額の引き上げは、検討はされているものの、「Suicaは中規模の決済に使える電子マネー」(JR東日本 見並陽一氏)を目指しているため、限度額の大幅な引き上げは難しそうだ。そんな中で、販売価格14,800円の「ニンテンドーDS」は、ベストチョイスといえるだろう。

     眞鍋かをりさんは、実際にSuicaでの買い物を体験して、「こんなに簡単に買えて、サインも必要ない。先にお金を入れて使うので、その場で払わなくてよくて、なんとなくお得感もあります。先に払っておくと、経済的に安定するかなと思います」と感想を話し、Suicaでの買い物を気に入った様子だった。

    特大のSuicaを使って、前から欲しかったという「ニンテンドーDS」を購入。「なにごとも先払い、先払いで。浪費癖がある人とか、絶対使ったほうがいい」と、Suicaで買い物を勧めていた 実は特大のSuicaの裏には、本物のSuicaが仕込まれている

    眞鍋かをりさんも、今回の買い物でキャンペーンの対象に。欲しいものを聞かれて、「ゲームボーイ ミクロ」と答えるも、司会に「GBAのソフトは、ニンテンドーDSでも動きますよ……」とツッこまれていた

     なお、ビックカメラでは今回のサービス開始にあたって、「ビックカメラ関東全店対応Suicaキャンペーン」を11月20日まで実施。

     対応店舗でSuicaを2,000円以上使用すると、アップルの「iPod nano(2GB)」シャープの13型液晶テレビ「AQUOS LC-13S4S」、ソニーの1GBメモリースティックウォークマン「NW-E407」、ソニーのハイブリッドレコーダ「スゴ録 RDR-HX50」、SCEIの「PSP」、任天堂の「ニンテンドーDS」、「ゲームボーイ ミクロ」、Suicaペンギンオリジナルグッズなど50製品のうち、抽選で1つが1~5名に当たる。

     また10月15日と16日には、池袋本店でSuicaペンギンとの記念撮影も可能。撮影した写真はLサイズにプリントして持ち帰ることができる。

    眞鍋さんは、「上京したときに、ビックカメラで一通り揃えました」ということで、ポイントカードはすでに持っているとのこと。最近では「デジカメを買って、妹と一緒に変顔を送りあっている」という。今回の衣装は、「かなり落ち着いた服で、普段こういう服を着ることはあまりない」と話していた


    □ビックカメラのホームページ
    http://www.biccamera.com/
    □Suica対応店舗
    http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/shopnews/report/suica/
    □ニュースリリース
    http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/shopnews/report/suica/campaign.jsp
    □JR東日本のホームページ
    http://www.jreast.co.jp/
    □ニュースリリース(PDF形式)
    http://www.jreast.co.jp/press/2005_2/20051003.pdf
    □関連記事
    【10月4日】ビックカメラ17店で12日から電子マネー付きSuicaが使用可能に
    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/10/04/2423.html
    【1月20日】ビックカメラ有楽町店、Suicaでの買い物が可能に
    -記念セレモニーを開催。小倉優子さんも出席
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/2005_1.htm#20050120
    【2004年12月21日】ビックカメラ有楽町店で「Suica」が利用可能に
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/1221/bic.htm


    9月17日

  • 東芝に0.85型HDD搭載のビデオカメラ(?)のティザー広告

    縦型のHDDビデオカメラ?

     東芝のWebサイトに、0.85型HDDを搭載したビデオカメラと思われる新製品のティザー広告が登場した。

     黒地に白文字で「0.85型ハードディスク搭載」、「Coming Soon」と書かれておりおり、その先のページには「世界最小サイズ」や「今までのスタイルにはとらわれないフレキシブルな使い方が可能に」などの文句が書かれている。また、「USB」や「LAN」のLED思われる画像も気になるところ。

     同ページには「260」と書かれたボタンも用意されており、この数字に関わる内容は21日に明らかにされるようだ。

    International CESで公開された「gigashot」。左が0.85型HDDモデル

     0.85型HDDでビデオカメラのフォルムから連想するのは、1月のInternational CESで「gigashot」というブランドネームと共に公開された、0.85型4GB HDD搭載のビデオカメラだ。

     260という数字の正体は謎だが、「世界最小」という事から重量かもしれない。

    □関連記事
    【1月6日】2005 International CESレポート【東芝編】
    HDDビデオカメラ「gigashot」やHD DVDレコーダなど
    -HDD搭載AV機器の新ブランド「gigastyle」を立ち上げ
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050106/ces01.htm


    8月9日

  • AppleStore GinzaでiPodのラップ広告開始

    AppleStore上部をiPodがジャック

     東京・銀座のApple Store Ginzaで、iPodの広告をビル全体にあしらった「ラップ広告」がスタートした。ストアの上階に、CMなどでおなじみとなっている、イエローバックにiPodを使いながら踊る女性のシルエットと、グリーンバックの男性のシルエットを配して、ビル全体をiPodが“ジャック”。

     PowerMac G5やPowerBookを思わせるモダンなシルバーの外装で銀座の街に融け込んでいたApple Store Ginzaだが、今回のラップ広告は銀座のメインストリートの中でも一際目を引く。アップルでは4日のiTunes Music Storeのサービス開始や、6日の渋谷のApple Store Shibuyaオープンなどにあわせて、8月中は音楽を全面に打ち出したプロモーションを予定している。今回のラップ広告もその一環とのこと。

     各Apple Storeでも8月中のライブイベントを強化し、ほぼ毎日インストアライブを実施。7日のApple Store ShibuyaのDef Techのインストアライブでは、ストアに入りきらないほどの動員となったが、Macintoshはもとより、iPodも知らない、という若者も多かったとか。

     今回のキャンペーンは、そうしたより広いターゲットへの訴求を目指したプロモーション。デジタルオーディオプレーヤーの代名詞的存在ともなったiPodだが、さらなるブランドイメージの向上に余念は無いようだ。

    ストアは平時と変わらず、落ち着いた外装

    □Apple Store Ginzaのページ
    http://www.apple.com/jp/retail/ginza/
    □8月のライブキャンペーンページ
    http://www.apple.com/jp/retail/live/


    [Reported by AV Watch編集部]



    00
    00  AV Watchホームページ  00
    00

    Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.