編集後記

2021年11月19日

山崎健太郎

何かの天体ショーがあるたび、「新しいスマホを買っていたら、仕事帰りに夜空を見上げてキレイに撮影できたのに!」と思うのですが、いつもタイミング悪く買っておらず。今回の部分月食も取材帰りに「スマホを買ってさえいれば!」と思いながら見上げておりました。来週あたりもう一度月食おねがいします。

阿部邦弘

横浜でドルシネ嵐、観てきました。

期待していた画音とはほど遠く、かなりしょんぼりクオリティ。キレのある4K映像は指折り数える程度で、ほとんどのシーンが2.5K&増感ノイズ。全身が音で満たされている感もするけれど、その音はぼわぼわーる。会場のサイリウムやレーザー、衣装の光沢感はかろうじてHDRしてるけど、それ以外は光に命が宿ってない。まったくガンギマれず、上映中5回ほどふて寝しちゃいました。

スタッフロールによれば、ライブ撮影には114台ものカメラ(うちドローン2台)が投入されて、中にはソニーのVENICEやARRI ALEXAといったシネマカメラも使われていたみたい。だけど……シネマカメラ、10台もなかったと思う。

あと、納得いかなかったのがフレーム数。そもそもライブ映像なんだから、24コマにこだわる必要なくなくないですか。だって、カメラパンはもちろん、メンバーが踊ると画がガタガタになって顔がハッキリ見えなくなるんだもの。

まぁいろいろ言いましたが、どーせなら、4K/120p/3D好きの変態監督アン・リーに撮ってもらいたかったデス。以上!!

野澤佳悟

「魔都精兵のスレイブ」アニメ化でめちゃくちゃ動揺しましたが、ティザーの時点ではまだかっこいいバトルアニメでしかないですね。とはいえ、実際にシナリオも作り込まれていて、かっこいいシーンも多い作品ですし、期待大です。

とりあえず週末は、微妙なクオリティのシンオウ地方を旅しつつ、どこかで見たことのあるSAITAMAで信長の首を探しながら、道を覚えるためにバイクに乗って出かける感じで過ごす予定です。

酒井隆文

先週末は土曜日に「レッド・ノーティス」と「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、日曜日に「エターナルズ」と「キャプテン・マーベル」と映画三昧でした。シャン・チー、マーベルはiPad Pro+AirPods Maxで観たのですが、手軽に空間オーディオを楽しめてしまうので、先々週スタートさせた“出不精解消作戦”が早くも頓挫しそうです。

ちなみにエターナルズは、アンジェリーナ・ジョリーさんの存在感、メインキャラクターのセルシを演じるジェンマ・チャンさんのキュートさにやられました。

平山真子

執筆中!!