リードテック、AVC動画エンコードカードにTMPGEncを同梱
-SpursEngineプラグイン付属。実売29,800円
リードテック ジャパン株式会社は、「SpursEngine」を搭載したMPEG-2/MPEG-4 AVCエンコードカードに、ビデオエンコードソフトの「TMPGEnc 4.0 XPress」と、SpursEngine対応プラグインを加えたパッケージ「WinFast PxVC1100 + TMPGEnc 4.0 XPress」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista。
TMPGEnc 4.0 XPressがバンドル |
「WinFast PxVC1100」は、Cellのアーキテクチャを採用し、ハードウェアのMPEG-2、MPEG-4 AVC/H.264エンコーダ/デコーダを搭載する東芝のメディアプロセッサ「SpursEngine」を搭載した、PCI Express x1接続の動画エンコード/トランスコードカード。
今回のパッケージでは、ペガシスのビデオエンコードソフト「TMPGEnc 4.0 XPress」(ダウンロード価格9,800円)と、同ソフト用のSpursEngine対応プラグイン「TMPGEnc Movie Plug-in」(同4,980円)を同梱。さらに、LowProfile対応ブラケットや、補助電源ケーブルも付属する。
なお、リードテックは、同エンコードカードにビデオ編集ソフトの「Video Studio11 Plus」などをバンドルした「WinFast PxVC1100」(オープンプライス/実売29,800円前後)を2008年11月に発売している。
(2009年 3月 31日)
[AV Watch編集部 中林暁]