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「シドニア」のポリゴン・ピクチュアズ、Amazonプライム・ビデオのオリジナルアニメ制作
2016年6月21日 21:10
「シドニアの騎士」のテレビアニメ版などを手がけた、アニメスタジオのポリゴン・ピクチュアズが、Amazonプライム・ビデオで配信されるオリジナルアニメ「Lost in Oz」シリーズのアニメ制作を担当する事となった。配信日は後日発表される。
「Lost in Oz」は、Amazonプライム・ビデオと、映画・テレビの制作会社Bureau of Magicが手掛ける作品で、オズの物語を、フルCGアニメで現代に蘇らせるというもの。低年齢層向けのアクションアドベンチャーコメディとなる。このアニメ制作を、ポリゴン・ピクチュアズが担当する。
ポリゴン・ピクチュアズは1983年7月に設立。「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」ことをミッションとして掲げ、先端的な映像を生み出し、話題を集めているスタジオ。
マレーシアの制作拠点「Silver Ant PPI Sdn. Bhd.」、映像ソフトウェア開発のジェー・キューブのグループ2社を含め、400人以上のクリエイターで構成。これまで、「トランスフォーマー プライム」、「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」、「トロン:ライジング」、「シドニアの騎士」、「山賊の娘ローニャ」、「亜人」などを生み出している。
Lost in Oz あらすじ
舞台は現代的な大都会エメラルド・シティ。この世界に迷い込んでしまった12歳の少女ドロシー・ゲイルは、暗い誘惑に取りつかれた魔女の卵ウェスト、巨大なマンチキン(小人族)のオージョーと仲良くなります。
そしてドロシーの飼い犬トトも合わせたこの奇妙な一行は、ドロシーがカンザスに帰るための魔法を探す壮大な旅へと出かけるのです。けれど、ドロシーたちそしてオズの住民すべては大きな問題に直面していました。それはオズの世界が長きにわたり大きな魔法の危機に瀕しているということ……。
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