ニュース

ソニー、4Kプロジェクタ「VPL-VW500ES」のパネル脱落で2重映像になる問題

  • 中林暁

2016年8月2日 16:01

　ソニーは、'13年発売の4Kホームシアタープロジェクタ「VPL-VW500ES」において、SXRDパネルの脱落により映像が2重に表示される症状が発生したことを明らかにした。この症状が起きた場合の無償修理期間を、'20年3月31日まで延長する。

VPL-VW500ES
パネルアラインメント調整画面で症状が発生した例

　この問題は、VPL-VW500ESの一部製品において、使用状況によってSXRDパネルが固定位置から脱落し、スクリーンに出力された映像が大幅にずれて2重に表示されるというもの。発生した場合は、同社窓口まで連絡するよう案内している。対象となる製造番号は「1200001～1201052」。

問い合わせ先

ソニーテレビ受付センター
Tel.0120-477-701(無料)
受付時間 月～金：9時～18時、土日祝日：9時～17時