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冷めてもおいしい、映画鑑賞向けコーヒーをTOHOシネマズが開発。コカ・コーラ協力

 TOHOシネマズは、コカ・コーラと協力し、映画ファンのためのオリジナルコーヒーを開発。4月1日より全国の64劇場(TOHOシネマズ錦糸町を除く)で販売開始する。ホット/アイスコーヒーのSサイズとMサイズをそれぞれ用意し、価格はSサイズが290円(税込)、Mサイズが360円(税込)。

 「映画が終わるまでずっと美味しい、映画ファンのためのコーヒー」をコンセプトに開発。原料豆から抽出レシピまで全て刷新。アラビカ種100%のブレンドになり、香りと味わいのクオリティが向上したという。

 全日本コーヒー商工組合連合会による資格で、全国に63名しかいないというJ.C.Q.A.認定生豆鑑定マスターの川上明伸氏(コカ・コーラウエスト)が監修し、原料豆に合った特別な抽出レシピを開発。「映画鑑賞中、たとえコーヒーが冷めてしまっても、その美味しさを長く感じていただけるようになった」点が特徴。

 1杯ずつ抽出され、「香ばしく豊かな香りはもちろんのこと、ドライフルーツのような柔らかな酸味とチョコレートのような苦味や甘味が“三味一体”となった新しいレギュラーコーヒー」としている。

 新しいオリジナルコーヒーが割引となるクーポンも用意。TOHOシネマズの公式アプリをダウンロードして売店でアプリ内のクーポンを提示すると、コーヒーが50円引きとなる。期間は4月1日~4月28日。