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M-SOUNDS、片耳で軽量4gの左右完全分離型Bluetoothイヤフォン。実売9,980円

 エム・エス・シーは、M-SOUNDSブランドの左右完全分離型Bluetoothイヤフォン「MS-TW1」を7月12日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後(税込)。カラーはブラックとホワイトを用意する。

左右完全分離型Bluetoothイヤフォン「MS-TW1」のブラックモデル

 片耳各4gと軽量かつ小型のBluetoothイヤフォン。左右ハウジングを接続するケーブルも無い、完全分離型となっている。

ホワイトモデル

 6mm径のダイナミック型ドライバを搭載。「低音から高音までバランス良く解像度の高いサウンドを再生」するという。入力インピーダンスは16Ω、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。音圧感度は91dB±3dB。

 安定したワイヤレス接続をキープし、音飛びを低減させるという、独自開発のアンテナ制御ソフトを搭載する。コーデックはSBCに対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。

 マイクを備え、ハンズフリー通話にも対応。通話ノイズキャンセラー(第8世代CVC)を備え、クリアな通話が可能という。多機能ボタンを使い、通話・音楽再生/停止、音声認識ソフトの起動も可能。音のこもりを最小限に抑えるという、3サイズのイヤーピースが付属する。

 バッテリを搭載したケースが付属しており、収納しながら約3回のフルチャージが可能。連続音楽再生時間は約2~2.5時間。待受は最大100時間。初回のみペアリングが必要だが、それ以降は、自動接続機能により充電ケースからイヤフォンを取り出すだけですぐに使用できる。使用後に充電ケースに戻すと、自動的にイヤフォンの電源はOFFになる。ケースの外形寸法は75×33×32mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約42g。

バッテリを搭載したケースが付属。収納しながら充電ができる