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フォステクス、小さなハイレゾ対応アクティブスピーカー「PM0.3H」。実売1.3万円
2017年7月21日 12:59
フォステクスは、アクティブスピーカー「PM0.3」をハイレゾ対応に進化させた「PM0.3H」を8月上旬より発売する。価格(ペア)はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。カラーはブラックとホワイト。
2012年発売のPM0.3をハイレゾ対応に強化。PM0.3Hでは、再生周波数帯域を40kHz(PM0.3は20kHz)まで伸ばし、ハイレゾに対応。テレビでの映画鑑賞や、PCオーディオ、DTM、DJプレイなどのパーソナル利用を想定している。
ユニットは7.5cm径ウーファと1.9cm径ソフトドームツイータを採用。クロスオーバー周波数は2.65kHz。再生周波数帯域は110Hz～40kHz。出力15W×2chのアンプを内蔵し、アナログRCAとステレオミニの音声入力を備えている。エンクロージャは木製で、リアバスレフ方式により低音再生能力を高めている。
消費電力は約12W。外形寸法は100×130×185mm(幅×奥行き×高さ)。重量は、右チャンネルが1.5kg、左が1.44kg。ACアダプタや1.5mのスピーカーケーブルを同梱する。
