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ソニー、地デジキレイを目指した32/24型テレビ「BRAVIA W500E/450E」

 ソニーは、32型の液晶テレビ「BRAVIA KJ-32W500E」と24型の「BRAVIA KJ-24W450E」を9月9日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32型が55,000円前後、24型が45,000円前後。

BRAVIA KJ-32W500E

 クリアレゾリューションエンハンサーなどの高画質技術や、地上/BS/110度CSダブルチューナを搭載し、地デジの高画質にこだわった液晶テレビ。32/24型ともに、1,366×768ドット液晶パネルを採用し、映像エンジン「クリアレゾリューションエンハンサー」により、自然な色合いとノイズの少ない映像再現により、奥行き感ある画質を実現するという。

BRAVIA KJ-24W450E

 チューナは地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの録画に対応。裏番組の録画が可能なほか、自動的にチャプタを付与する「オートチャプター」や1.3倍までの「早見再生」、自動延長録画などの機能を備えている。

 リモコンのチャンネルボタンを押すだけで、電源が入り、そのチャンネルで視聴開始できる「チャンネルポン」に対応。音声を聞き取りやすくする「クリアボイス」も搭載している。スピーカーはフルレンジユニット×2を内蔵し、出力は5W×2ch。OSはAndroid TVではなく、Chromecast built-inやアプリからの操作には非対応。LAN端子はデータ放送の双方向機能のみで、ネットワークサービスなどは利用できない。

 HDMI入力×2や、コンポジット入力×1、ヘッドフォン出力×1、アナログ音声出力×1、USB×1を装備。消費電力は32型が68W、24型が40W。年間消費電力量は32型が52kWh/年、24型が30kWh/年。スタンドを含む外形寸法は32型が72.7×16.5×45.5cm(幅×奥行き×高さ)、24型が55.8×14.7×36.8cm。重量は32型が5.3kg、24型が4.2kg。