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エコーも効かせられるBluetoothカラオケマイク。JOYSOUNDやCDレコアプリと連携

 ゴッパは、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続するスピーカー付きカラオケマイク「Bluetoothカラオケマイク」(GP-BTMIC1)を8月25日より発売する。価格は4,980円。アイ・オー・データ機器が総代理店となり、家電量販店や直販サイト「IOPLAZA」で販売する。カラーはピンク、ゴールド、シルバーの3色。

Bluetoothカラオケマイク(GP-BTMIC1)

 下部にスピーカー、上部にカラオケ用マイクを備えており、Bluetoothでスマホなどと接続し、スピーカーとして音を出力しながら曲に合わせて歌うと、音楽にあわせてカラオケを楽しめる。スマホと本製品だけで、カラオケ環境を実現できるため、「ホームパーティやドライブの車中・旅先、一人でのカラオケの練習などにおすすめ」としている。

Bluetoothカラオケマイク
パッケージ

 スマホの楽曲やカラオケアプリの音源を用いて、カラオケが楽しめる。カラオケ楽曲については、エクシングによる「カラオケ JOYSOUND」アプリ(月額200円)が利用でき、スマホで歌詞を見ながら曲にあわせてカラオケを楽しめる。

 Bluetooth接続時はJOYSOUNDの採点機能が利用できないが、付属ケーブルでスマートフォンと有線接続することで、カラオケ採点にも対応可能。本体にはエコーやボリュームスイッチも備えており、無段階で切替できる。エコーを付けて「カラオケボックスのような臨場感」を味わえるのこと。

下部にスピーカー

 さらに、アイ・オー・データの「CDレコ」アプリ内の楽曲再生でも、歌詞表示をしながらカラオケを楽しめる。本体側にはボーカルキャンセル機能を備えており、電源ボタンを2回プッシュすることで、通常の楽曲でもボーカルをカットしてカラオケを楽しめる。

 Bluetoothの対応プロファイルはA2DP/HFP/AVCTP、コーデックはSBC。スピーカー部は52mmフルレンジユニットを搭載。バッテリ容量は2,200mAhで、使用時間は約5時間。充電用のUSBケーブルも付属する。

エコーも調整できる

 カラオケマイクは中国で人気とのことだが、ゴッパでは本体の金型以外の基板や音質チューニングなどを日本向けに開発。技術基準適合証明の取得やBluetooth SIGのライセンス取得などに加え、バッテリもパナソニック製のものを採用した。外形寸法は220×64×64mm、重量は210g。