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ソニー、小型化した4Kネイティブレーザープロジェクタ「VW760ES」

 ソニーは、4K HDR投射に対応したレーザー光源採用のSXRDプロジェクタ「VPL-VW760ES」を11月より発売する。

VPL-VW760ES

 小型の筐体にレーザー光源と、4KネイティブのSXRDデバイスを内蔵したホームシアタープロジェクタ。輝度は2,000ルーメンで、シーンに合わせて光源の明るさをリアルタイムに動的に制御することで、高コントラスト化を実現。明るいシーンはより明るく、暗いシーンはより深く暗く表現できるという。

 トリルミナス対応により、色表現も向上。動画のキレを向上するMotionflowにも対応する。外形寸法は560×496×223mm(幅×奥行き×高さ)と、レーザー搭載の4Kネイティブプロジェクタでは小型化されたことも特徴。

 また、4K HDR対応で、輝度1,500ルーメン、コントラスト20万:1の「VPL-VW360ES」と4K HDRの入門機「VPL-VW260ES」も発売する。いずれも2.06倍ズームレンズを搭載する。

VPL-VW260ES