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ビックカメラ京王調布店は9月29日オープン。イオンシネマも同時スタート
2017年9月20日 15:32
京王電鉄の調布駅周辺に建設される商業施設「トリエ京王調布」。そのB館に、ビックカメラ京王調布店が9月29日にオープンする。2017年秋の開業を予告していたが、具体的な日程や店舗の内容が発表された。なお、同日にはC館において、シネマコンプレックス「イオンシネマ シアタス調布」もオープンする。
トリエ京王調布は、A、B、Cと3つあるビルで構成。A館はファッション・雑貨・食物販・カフェ・レストランなど多彩な専門店で構成。B館は地上4階建てで、核テナントとして1階~4階までがビックカメラとなる。C館の核テナントは「イオンシネマ シアタス調布」。カフェやレストランなども入る。
ビックカメラ京王調布店
営業時間は午前10時~午後9時まで。売場面積は約3,900m2。1階には、携帯電話やテレビといった電化製品は置かず、自転車などのスポーツ用品や、お酒を展開。「家電量販店=男性、そんな概念を覆すお店を目指した」という。電動アシスト自転車や、スポーツ自転車、世界に1台だけの自転車が作れる「ライダーズカフェ」も導入する。
2階には、ハイレゾポータブルプレーヤーや、実際に試聴できるBluetoothイヤフォンなどに加え、知育向けのロボット、おしゃれな文房具、スマートフォン向けグッズなども展開。
3階には4K有機ELテレビコーナーや、撮ってその場で体験できるVRの360度カメラとビューワー、カメラなどを揃える。
4階には“インスタ映え家電”として、パーティーで盛り上がる家電や、キッチンをおしゃれに演出する調理家電などを提案する。
地域密着型のサービスとして、税込合計8,000円以上購入すると、調布市内であれば最短30分で自宅に送料無料で届けてくれる「ビック超速便」を用意。届けると同時に、購入商品と同アイテムを無料で下取りもしてくれる。
イオンシネマ シアタス調布
11スクリーン、総座席数約1,650席の大型施設で、都内シネコン最大級という500席を超える最大劇場を配備。体験型アトラクションシアターの「4DX」も導入する。
また、最高級シートでくつろぎながら映画を鑑賞できる「Gran Theater(グランシアター)」を3番スクリーンに導入するほか、立体音響技術の「GDC featuring dts-X」を10番スクリーンに採用する。