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オーテク、水洗いできるスポーツ向けモデルと、約5,000円からの低価格BTイヤフォン
2017年10月5日 16:10
オーディオテクニカは、スポーツでも利用できるイヤフォン「SONICSPORT」シリーズのBluetoothタイプ2機種と、低価格なBluetoothイヤフォン/ヘッドフォンを各1機発売する。価格はオープンプライス。発売日と店頭予想価格は、SONICSPORTが11月17日で、「ATH-SPORT70BT」が13,000円前後、「ATH-SPORT50BT」が7,000円前後。低価格モデルが10月27日発売で、Bluetoothイヤフォン「ATH-CK200BT」は5,000円前後、Bluetoothヘッドフォン「ATH-S200BT」は7,000円前後。
カラーバリエーションは、「ATH-SPORT70BT」がダイヤモンドブラック、ローズゴールド。「ATH-SPORT50BT」がグラファイトブラック、ターコイズブルー、コーラルピンク、バタフライイエロー。「ATH-CK200BT」がベージュ、ブラック、ブルー、ピンク、レッド、ホワイト。「ATH-S200BT」はブラック、ブラックレッド、グレーブルー、ホワイトを用意する。
SONICSPORTのBluetoothイヤフォン2機種
どちらもIPX5グレードの防水性能を備え、水洗いが可能なネックバンドタイプのBluetoothイヤフォン。スポーツでの利用も想定している。
ドライバは9mm径のダイナミック型。SPORT70BTは、振動板にカーボンコーティングを施している。
さらにSPORT70BTは、インラインコントローラーを備え、音声通話や再生制御操作が可能。イヤフォンを外さずに、周囲の音を確認する「ヒアスルー」機能も備えている。SPORT50BTもハンズフリー通話が可能で、耳元で通話や再生制御操作ができる。
どちらのモデルも、セキュアフィットイヤハンガーを備え、装着安定性を高めている。
コーデックは、SPORT70BTがAACとSBCに対応。SPORT50BTはSBCのみとなる。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。
イヤーピースは、SPORT70BTが汗ガード付きのComply、SPORT50BTは外部の音が聞こえやすいアクティブフィットイヤーピースが付属する。
連続再生時間は、どちらも約6時間。重量はSPORT70BTが28.5g、SPORT50BTが25.8g。
「ATH-CK200BT」と「ATH-S200BT」
CK200BTは9mmのダイナミック型ドライバを備えた、ネックバンドタイプのBluetoothイヤフォン。インラインコントローラーを備え、音楽の再生制御や通話の操作が可能。固定用にクリップも備えている。
S200BTはBluetoothヘッドフォン。40mm径のダイナミック型ドライバを備え、音漏れしにくい密閉型ハウジングを採用。通話や再生制御操作は、耳元でできる。
どちらもコーデックはSBCのみ対応。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。
再生可能時間はイヤフォンが7時間、ヘッドフォンが約40時間。重量はイヤフォンが14g、ヘッドフォンが190g。