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ELACスピーカー310シリーズを、ユニット交換で最新の「BS 312」にする有料サービス
2017年10月23日 15:59
ユキムは、独ELACの既発売のスピーカー「310シリーズ」全モデルを対象に、ツイータやウーファなどを交換してシリーズ最新の「BS 312」へバージョンアップする有料サービスを11月1日から実施する。費用はペアで12万円。先着100セットまで受け付け、規定数に達し次第終了。申込先はユキム メンテナンス サービス。
既報の「ELACサンクスキャンペーン」第2弾として実施。ユーザーが申し込んだ310シリーズのスピーカーのツイータとウーファを、「BS 312」('13年発売/ペア28万3,500円)で採用している「JET V」ツイータと115mm径ウーファに交換する。ネットワークやリアバッフルも交換し、スピーカーターミナルは現行品と同じシングル仕様となる。エンクロージャ、取り付けボルト、吸音材はそのまま使用する。
ユキムでは、メーカーからドライバユニット供給の協力が得られたことや、310シリーズが「BS 312」と同じ性能を有するアルミ押し出し材で製作されていることから、今回のサービス提供が可能になったとしている。