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ローランド、Audiofly初のBluetoothイヤフォン。プロ用モデルのドライバ搭載
2017年11月8日 07:50
ローランドは、Audioflyブランドで初となるBluetoothイヤフォン「AF100W」を11月17日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は16,000円前後(税込)。
ミュージシャンやエンジニアがライブステージで使う、プロ用の「イヤー・モニター・シリーズ」をベースに設計されたBluetoothイヤフォン。9mm径の「デュアル・メンブレン・マイクロ・ダイナミック・ドライバー」を1基搭載し、Audiofly独自のチューニングにより、音楽ソースの特性を忠実に再現するという。
ジョギングやトレーニングをしながら聴くことを想定したIPX4防沫仕様で、汗や雨にも耐えるという。ケーブルを耳に掛けて装着するスタイルで、重量は15g。ケーブルの煩わしさを気にせず装着可能としている。ケーブル長は45cm。
Bluetooth 4.1対応で、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPに対応。コーデックはSBCに加えaptXもサポートする。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。内蔵バッテリでの連続再生時間は5時間。充電時間は70分。シリコンイヤーピース(2種類/3サイズ)や、キャリーケースが付属する。