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JBLスピーカー「CHARGE3」が、100台以上の同時接続対応。起動音OFF設定も可能に

 ハーマンインターナショナルは、IPX7防水対応のポータブルBluetoothスピーカー「JBL CHARGE3」の本体ソフトウェアをアップデート。100台以上の対応スピーカーとワイヤレスで同時接続できる「JBLコネクトプラス機能」が利用可能になる。

JBL CHARGE3

 JBL Connectアプリを使って最新ソフトウェアにアップデートすると、従来の「JBLコネクト機能」が「JBLコネクトプラス機能」に更新。アップデート前は同時接続が2台だが、JBLコネクトプラス機能搭載スピーカー同士の場合は100台以上接続でき、より大音量かつパワフルなサウンドを楽しめるという。

 既に同機能を搭載している「JBL FLIP4」は、 1,000台の同時接続に成功し、ギネス世界記録を獲得している。JBLコネクトプラス機能対応のスピーカーは、BOOMBOX、PULSE 3、FLIP 4、CHARGE3(アップデート後)。

 なお、CHARGE3をアップデートすると、JBLコネクトプラス機能搭載スピーカーとしかワイヤレス接続できなくなる。従来のJBLコネクト機能搭載スピーカー(PULSE2、XTREME、FLIP3)と接続して使いたい場合は、今回のアップデートは実施しないよう案内している。アップデート後にCHARGE3をJBLコネクト機能に戻すことはできない。

 また、今回のアップデートにより、CHARGE3の起動音とシャットダウン音の有無を設定可能になり、電源ボタンを押した際に起動/シャットダウン時に音が鳴らないようにもできる。