ニュース
exaSoundのネットワークブリッジ「PlayPoint」が、Webブラウザ操作対応
2017年12月7日 16:37
エミライは7日、exaSound Audio Design製ネットワークブリッジ「PlayPoint」のファームウェア「Version 13」を提供開始した。新しいWeb版ユーザーインターフェイスを搭載し、PlayPointのすべての機能がWebブラウザから遠隔操作可能になる。
PlayPoint(無線LAN搭載モデル262,000円/非搭載277,000円)は、exaSound製のUSB DACを、ネットワークオーディオプレーヤーとして利用可能にするトランスポート/中継器。ネットワーク接続したNASやパソコンなどにある楽曲を再生し、PlayPointに接続したUSB DACから音声出力できる。音楽管理ソリューション「Roon」にも対応している。
Version 13の主な更新内容は以下の通り。
- 新しいWeb版ユーザーインターフェースを搭載。PlayPointの全ての機能をWebブラウザから遠隔操作することが可能に
- ネットワーク上にあるPlayPointのIPアドレスを手動で設定可能に
- Wi-Fi接続の手動設定に対応
- タッチスクリーンのインターフェースをアップデートし、exaSound Audio Design製DACの全ての入力切替をPlayPointから操作可能に
- OSの動作安定性を向上
- RoonのRAATプロトコルの動作安定性を向上