白いハイレゾサウンドカード「Sound BlasterX AE-5 Pure Edition」。LEDテープ4本付き

　クリエイティブメディアは、デスクトップPC向けハイレゾサウンドカード「Sound BlasterX AE-5」のホワイトモデルに、PCケース内のライティング用LEDテープが4本付属する「Sound BlasterX AE-5 Pure Edition」(SBX-AE5-WH)を、12月下旬より直販限定で発売する。直販価格は18,800円。PCとの接続はPCI Express x1。対応OSはWindows 7/8/8.1/10。

Sound BlasterX AE-5 Pure Edition(SBX-AE5-WH)

付属のLEDテープ

　ESS Technology製DAC「SABRE ES9016K2M」を搭載し、ハイレゾ再生に対応するゲーミングサウンドカード。Windows 10パソコンに「Sound Blaster Connect」ソフトウェアやドライバをインストールし、「ダイレクト出力モード」を選ぶことで、最大384kHz/32bitのオーディオ出力ができる。Windows 7/8/8.1の場合は最大192kHz/24bitまで。

　発売中の通常モデル「Sound BlasterX AE-5」(直販15,800円)は筐体が黒く、付属のLEDテープ(LEDチップ10個搭載、発光部約30cm)は1本のみだが、Pure Editionではホワイトカラーを採用し、LEDテープも4本に増やした。LEDは1,680万色対応で、専用アプリ「Sound Blaster Connect」から本体のLEDロゴ部とLEDテープのライティング制御ができる。

LEDテープ4本でPCケース内をライティング

Sound Blaster Connectでライティング設定ができる

　左右チャンネル独立したヘッドフォンアンプ「Xamp」も搭載し、対応ヘッドフォンインピーダンスは16～600Ω。ヘッドフォン出力時も「ダイレクトヘッドフォン」モードを選ぶと、384kHz/32bitまでのハイレゾ再生が行なえる。

　出力はライン出力が3系統(1～3、ステレオミニ)と、ヘッドフォン、光デジタル(角型)。5.1chスピーカーによるサラウンドも楽しめる。96kHz/32bit対応のライン/マイク入力も備えている。