ニュース

B.LEAGUEのライブ中継は、スポナビライブ終了後もソフトバンクが継続

 プロバスケットボールB.LEAGUEを運営するジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグと、B.LEAGUEトップパートナーのソフトバンクは8日、現在のB.LEAGUEの2017-18シーズンと、翌2018-19シーズンの試合を引き続きソフトバンクがライブ中継するなど、連携を継続すると発表した。

 既報の通り、現在ソフトバンクが提供している「スポナビライブ」は2018年5月31日をもってサービスを終了。「DAZN(ダゾーン)」を運営するPerform Groupがスポナビライブのコンテンツを提供するが、それ以降も、B.LEAGUEの試合をソフトバンク運営のサービスでライブ中継することを表明。具体的な配信サービスの内容については改めて発表される予定。

 ソフトバンクは「今後も中長期的な視野に立って、ITの力で一人でも多くの人にスポーツの喜びや感動を伝えていくため、バスケットボールが持つポテンシャルを最大限に生かし、B.LEAGUEをはじめ日本バスケットボール界を盛り上げていく」としている。

 2016年からB.LEAGUEトップパートナーを務めているソフトバンクは、約300万人が視聴したB.LEAGUE元年の開幕戦のスポナビライブでの無料配信を皮切りに、各クラブのホームアリーナ周辺にあるソフトバンクショップで地元クラブのグッズを扱うなど、これまでもB.LEAGUEと連携した取り組みを行なってきた。

B.LEAGUE大河正明チェアマンのコメント

まずは、B.LEAGUEの歴史的開幕当初から、リーグ戦もさることながら、チャンピオンシップ、プレーオフ、入替戦と、全試合の熱戦を「スポナビライブ」を通じて、日本全国のバスケットボールファンのみなさまにお届けいただいたことを「B.LEAGUE トップパートナー」であるソフトバンクに感謝申し上げます。

ソフトバンクには、引き続きB.LEAGUEの試合をライブ中継でファンのみなさまにお届けいただきます。また、「B.LEAGUE トップパートナー」として、既に取り組まれているB.LEAGUE公認ソフトバンクショップなど、日常でもB.LEAGUEを盛り上げていただいているように、ライブ中継のみならず今後も中長期的な視野に立ってご支援を継続していただきますので、ファンのみなさまには選手・クラブに対して、これまで以上の支援・応援をお願いします。