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使い込んだヘッドフォンのパッドを本革仕様に“リボーン”。KOJOが展開

 光城精工(KOJO)は、使い込んだヘッドフォンのイヤーパッドやヘッドバンドが痛んだ時に、本革仕様のパッドやバンドに作り直す「ヘッドフォンリボーン」事業を開始する。価格はイヤーパッド(両耳)が1.5万円~、ヘッドパッドが1.2万円~、ヘッドバンド(片面張り)が6,000円~、ヘッドバンド(両面張り)が7,000円~。

 ヘッドフォンのイヤーパッドやヘッドバンドは合成皮革という素材の性質上、経年劣化による使用感の減退は避けられない。そのために、買い替え用の純正イヤーパッドなどを用意しているメーカーも多い。

 KOJOでは、こうした経年劣化したイヤーパッドなどを、本革パーツにカスタマイズするヘッドフォンリボーン事業を展開。買った時の合成皮革から、本革仕様にすることでワンランク上の質感を得られたり、純正に無いカラーでオリジナルカスタマイズするなど、「高級感+質感+優越感でオンリーワンヘッドフォンにする」と説明している。

 注文はメールで受付。制作期間は着荷後約2週間としている。