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ゲーム実況配信から動画編集まで、オールインワンソフト「Screen Recorder 3」

 サイバーリンクは、ゲームの実況配信や、プレイ動画の投稿などにマッチするオールインワン画面録画ソフト「Screen Recorder 3」を発売した。既にダウンロード販売しており、簡易版となるスタンダード版が3,800円、デラックス版が4,800円。対応OSはWindows 7/8.1/10。

Screen Recorder 3

 ゲームのライブ配信、パソコンのデスクトップ画面録画、ビデオ編集が1本で可能なソフト。パソコンでプレイしているゲームの映像を、キャプチャしているScreen Recorder 3から直接Twitch、YouTube、Facebookへ、最高フルHDでリアルタイム配信が可能。

配信のイメージ

 別途用意したHDMIキャプチャデバイスを使い、家庭用ゲーム機の映像をキャプチャし、配信する事も可能。デラックス版ではWebカメラを使い、プレーヤーのリアクションも映像に取り入れながら配信・録画もできる。

 録画・配信の際に、CPUとGPUへの負荷を最小限に抑えるよう設計されている。

 ゲームユーザーだけでなく、ビデオブロガー、オンライン講座講師などの利用も想定。デスクトップの録画する範囲を、全画面、一部の範囲、指定したソフトの画面のみ、などから選択できる。

 デラックス版ではさらに、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」の編集操作画面を採用。録画したビデオの取り込み、カット編集、タイトルの追加、トランジション、BGMの追加が可能。

 デラックス版のみ、排他モードのゲーム録画が可能。