ニュース

B&Oの有機EL TV「BeoVision Eclipse」に、オークウッドのスピーカーカバー追加

 Bang & Olufsen(B&O)は、高音質スピーカーを備えた4K/HDR対応有機ELテレビ「BeoVision Eclipse」に、デザインバリエーションを追加。サウンドセンターカバーにオークウッドを使った「BeoVision Eclipse Wood Edition」をB&O専門店で発売する。価格は55型が1,798,000円~、65型が2,354,000円~。オーク製サウンドセンターカバーのみも、172,000円で別売する。

「BeoVision Eclipse Wood Edition」

 B&Oが提携しているLGのテレビ技術と、B&Oのスピーカーを組み合わせた製品。55型と65型を用意し、4K/HDR対応パネルと総合出力450Wの3chスピーカーを備える。HDRはHDR 10やDolby Visionに対応。チューナは地上/BS/110度CSデジタル×各2で、USB HDDへの録画も可能。

 テレビ下側に、フラットなバー型スピーカーを装備して音質を強化。専用スタンドにより画面が左右に90度スイーベルするほか、スタンド部の回転機構によって支柱の部分が可動するため、画面を前にせり出すことでより画面の近くで視聴できるのも特徴。

「BeoVision Eclipse Wood Edition」

 オークウッドのカバーは、このスピーカーに取付けるもの。シニア コンセプト リードのKresten Bjørn Krab-Bjerre氏は、「オークウッドは美しく経年変化します。このオプションをフラッグシップのテレビに加えることにより、当社のデザインをお客様のパーソナルなインテリアスタイルとマッチさせたいという当社の思いを強化する」と説明。ハイエンドスピーカ―のBeoLab 18、BeoLab 50のオークウッドのエレメント・デザインともマッチするという。