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JBL、ステレオ再生のスマートスピーカー「JBL LINK 500」。LINK 300も
2018年4月17日 14:39
ハーマンインターナショナルは、JBLのGoogleアシスタント搭載スマートスピーカー「JBL LINK 300」と「JBL LINK 500」を4月28日に発売する。価格はオープンプライス。本格的なサウンドが楽しめる据え置き型のスマートスピーカーとして展開し、店頭予想価格はJBL LINK 300が24,480円前後、JBL LINK 500が39,880円前後。カラーはブラックとホワイト。
Google アシスタントを搭載した据え置き型のスマートスピーカー。'17年に発売したJBL LINK 10」と「JBL LINK 20」はバッテリ内蔵のポータブル型だったが、JBL LINK 300/LINK 500は、据え置き型の音質重視のスマートスピーカーとなる。
JBL LINK 300/500のいずれも、20mm径ツイータと89mm径ウーファによる2ウェイシステムと、パッシブラジエーターから構成。JBL LINK 500は、同ユニットを2ペア搭載し、ステレオ再生に対応する。
JBL LINK 300の最大出力は50W、周波数特性は55Hz~22kHz。JBL LINK 500の最大出力は60W、55Hz~22kHz。
Googleアシスタントを搭載し、スピーカーに向かって「OK、Google」と話しかけるだけで、天気やレシピ、交通状況などを調べられるほか、動画再生などをサポートする。また、Chromecast built-inにより、SpotifyやGoogle Play Musicなどの楽曲をスマホなどで選んで、LINK 300/500から再生できる。
Wi-Fiを経由して音楽を再生し、最高96kHz/24bitまで対応。Spotify Connectに対応し、本体の再生ボタンをタッチするだけで、再生していたSpotifyのプレイリストをすぐに聞ける(Spotiry Premium契約が必要)。Bluetooth接続にも対応し、Bluetoothスピーカーとして音楽再生できる。
外形寸法/重量は、JBL LINK 300が236×154×134mm(幅×奥行き×高さ)/約1.7kg、JBL LINK 500は370×157×200mm(同)/約3.5kg。