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ソニーモバイルのロボットXperia Hello!が、「ねえハロー」呼び掛け対応。radikoも

 ソニーモバイルコミュニケーションズは、コミュニケーションロボット「Xperia Hello!」のアプリケーションをアップデート。「ねえハロー」という呼びかけが可能になるほか、テレビの操作、radiko.jpを使ってラジオを聞く機能なども追加される。

radiko.jpを使ってラジオを聞いているところ

 これまでXperia Hello!(オープンプライス/ソニーストア価格149,880円)への呼びかけは「ハイ エクスペリア」のみだったが、アップデートにより、新たに「ねえハロー」も使えるようになる。Xperia Hello!アプリの設定で「ハイ エクスペリア」か「ねえハロー」のどちらかを選択できる。「小さなお子様からご年配の方まで、より親しみを持ってXperia Hello!との暮らしをお楽しみいただける」という。

新たに「ねえハロー」も使えるようになる

 テレビ操作機能も追加。「テレビをつけて」、「1チャンネルにして」、「日テレが見たい」などと声をかけることで、Andorid TV採用のBRAVIAを、Xperia Hello!から操作できる。

テレビ操作機能も追加された

 テレビの電源がOFFの状態でも、「テレ朝が見たい」などとXperia Hello!に局を指定して声をかけると、電源をつけるだけでなく指定した局を表示する。音量のコントロールや、チャンネルの切り替え、テレビ局の指定、地デジ/BS/CSの放送波切り替えにも対応。

 ラジオ機能は、「ラジオをつけて」、「ラジコをかけて」などと声をかけることで、「ラジコ」アプリを使ったラジオ視聴に対応。ラジオの再生や停止だけでなく、局移動にも対応する。