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ソニーwena wrist pro/active、ディスプレイ自動表示やバイブ強弱設定など追加

 ソニーは、腕時計のバンド部分にスマートウォッチ機能を内蔵した「wena wrist」シリーズの本体ソフトウェアとアプリをアップデート。wena wrist pro/activeの通常モードにおけるディスプレイ自動表示設定や、Bluetooth切断時の通知など、機能追加や動作安定性向上が行なわれる。なお、アップデート内容は、wena wristと、wena wrist pro/activeで異なる。

wena wristのバンド部

 wena wristは、単体モードからおやすみモードに移行して自動復帰する際、単体モードで復帰するように変更。また、iOS端末から通知を受け取る際や、Edyの履歴情報取得時の動作安定性が向上する。

 wena wrist pro/activeは、従来アクティブモードで対応しているディスプレイの自動表示設定を、通常モードでも設定可能になる。自動表示をONにすると、本体ボタンを押さなくてもディスプレイを見る動作をすることで表示される。

wena wrist pro
wena wrist active

 また、Bluetooth接続切断時の通知機能や、振動(バイブレーション)の強度設定(強・中・弱)メニューを追加。さらに、通知設定ごとの振動繰り返し回数(1~4回)が設定メニューに加わる。

 本体の更新ソフトウェアはスマートフォンアプリの最新版に含まれ、スマートフォンアプリを最新にすることで本体を更新できる。