東芝、BS 4Kチューナ搭載有機ELテレビ「REGZA X920」を7月25日発売

　東芝映像ソリューションは、BS/CS 4Kチューナを搭載した有機ELテレビ「REGZA X920シリーズ」を7月25日から発売開始する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は65型「65X920」が65万円前後、55型「55X920」が45万円前後。

REGZA X920シリーズ

　5月に発表したBS 4Kチューナ搭載の4K有機ELテレビ「REGZA X920」の発売日が決定。12月からスタートする新4K衛星放送を楽しめるほか、新世代4K有機ELパネルと自社開発の新映像処理エンジン「レグザエンジンEvolution PRO」による、高いピーク輝度と濃密な黒の高コントラストなど、画質を追求したREGZAのフラッグシップモデルとなる。

65X920

55X920

　放送済みの番組も過去番組表からすぐ再生できる「タイムシフトマシン」を搭載。音声操作の「ボイス機能」や、「みるコレ」などのスマート機能で、見たい番組にすぐにアクセスできる。

　また、発売にあわせて一部の店頭で、タイムラプス、ハイパーラプス専門クリエイター清水大輔氏の「Southwestern United States」や、高画質なNetflixオリジナルシリーズ「シェフのテーブル」予告編などの4KコンテンツをX920で再生する。