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ソニーwena wrist active、ジムの運動でGPSオフ可能に。曜日表示も

 ソニーは7日、スマートウォッチ「wena wrist」の本体ソフトウェアとスマホアプリ「wena」をアップデート。wena wrist activeのアクティブモード時にGPSをオフにできるようになり、ジムなど室内でGPS測定をせず使用できる。また、Exerciseデータの手動追加にも対応した。本体の更新ソフトウェアVer.1.42aは、スマホアプリの最新版に含まれる。

wena wrist active

 アップデートにより、wena wrist activeの「アクティブモード」を起動する際に、GPSのオン/オフが選択できるようになった。ジムなどの室内ではオフにすることで、GPS測定をせず使用できる。

 wena wristシリーズ共通のアップデートとしては、充電完了時にLEDを緑色に点灯し、ディスプレイ表示をオフにするようになる。また、二行の時刻表示で「年」の代わりに「曜日」を表示するなどの変更を行なう。iOS/Androidアプリ「wena」は、自動表示オフ時刻設定や、Exerciseデータの手動追加/編集機能が追加される。


    【wena wristアップデート内容】
    •自動表示オフ時刻設定を追加
    •充電完了時に、フルカラーLEDを緑色に点灯し、ディスプレイの表示をオフに
    •二行の時刻表示において、「年」の代わりに「曜日」を表示
    •Bluetoothオフ時に、最後に受け取った通知を非表示にする
    (最後に受け取った通知は、Bluetoothをオンにした際に再度表示)

 今後のアップデート予告として、歩数のデータをより細かい時間で見られるようにするなど、アクティブログの開発も進行中。今後提供予定としている。