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beyerdynamic、テスラドライバ搭載ポータブルヘッドフォン「Aventho wired」

 ティアックは、独beyerdynamicのハイレゾ対応ヘッドフォン「Aventho wired」を9月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後。カラーはブラック(BK)とブラウン(BR)の2色。

Aventho wired BR
Aventho wired BK

 beyerdynamicの「T 51 p」(’14年発売)や「T 50 p」(’10年発売)のコンセプトを受け継いだ密閉型ポータブルヘッドフォン。テスラテクノロジーによるダイナミック型ユニットを搭載した、ワイヤレス対応の兄弟機種「Aventho Wireless JP」(’17年発売)をワイヤード(有線)化するとともに、テスラドライバを有線接続に最適化。パワフルで正確な低域、クリアでバランスの良い中域、煌びやかでスムースな高域を提供する」という

 ハイレゾ再生に対応し、周波数特性は10Hz~40kHz、感度は105dB(1mW、500Hz時)、インピーダンスは32Ω。

 ケーブルは長さ1.2mの両出しストレートケーブルで、リモコンマイクを備え、プラグは3.5mm 4極ステレオミニ。着脱可能で、別売のbeyerdynamic製DAC/ヘッドフォンアンプ「Impacto」シリーズや、バランス接続ケーブル「B CABLE T1 2G」などとの組み合わせに対応する。重量は210g(ケーブルは含まない)。キャリングケースが付属する。