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オーテク、NC搭載Bluetoothヘッドフォン「SR50BT」。4.4mmバランス対応機も

オーディオテクニカは、Sound Realityシリーズのヘッドフォン新製品を10月19日より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格と発売日は有線接続のATH-SR50が18,000円前後で10月19日発売。BluetoothのATH-SR50BTが23,000円前後、ATH-SR30BTが13,000円前後で11月9日より発売する。

左からATH-SR50、ATH-SR50BT、ATH-SR30BT

Bluetoothヘッドフォン「ATH-SR50BT」

ノイズキャンセリング機能(NC)を備えたBluetoothヘッドフォン。ヘッドフォンを装着したままで周囲の音が聞けるヒアスルー機能や駅や空港のアナウンスなどをすぐに確認できるクイックヒアスルー機能を備える。タッチコントロールを搭載し、音楽再生や通話などの操作が直感的に行なえる。ドライバーは専用設計で45mm径。1.2mのステレオミニプラグのケーブルが付属し、有線接続時にはハイレゾ対応となる。

ATH-SR50BT

NC+Bluetooth接続時、最大約28時間の再生が可能。ヘッドフォン部の再生周波数帯域は5Hz~40kHz。出力音圧レベルは100dB/mW。インピーダンスは47Ω。対応コーデックはaptX、AAC、SBC。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。

イヤーパッドとヘッドバンドは長時間でも快適にリスニングできるよう軽量・最適化。イヤパッドには交換やメンテナンスが簡単に行なえるロック式の新機構を採用した。スイーベル&折り畳みも可能。重量は約262g。カラーは2色。充電用のUSBケーブル、収納用のポーチが付属する。

バランス対応ハイレゾヘッドフォン「ATH-SR50」

45mm径"トゥルー・モーション"ハイレゾ・ドライバーを採用、4.4mmプラグのバランス接続に対応したヘッドフォン。ハウジングには不要共振を抑制するアルミニウムを使用。持ち運びに便利なスイーベル&折り畳み機構を備える。イヤーパッドとヘッドバンドは長時間のリスニングでも快適に使用できるよう軽量・最適化したという。

再生周波数帯域は5Hz~45kHz。出力音圧レベルは100dB/mW。インピーダンスは47Ω。最大入力は1,500mW。重量は約229g。3.5mmステレオミニプラグのケーブルに加え、4.4mm 5極の片出しバランスケーブルが付属する。長さはいずれも1.2m。収納用のポーチが付属する。

ATH-SR50

Bluetoothヘッドフォン「ATH-SR30BT」

40mm径ドライバーを備えたBluetoothヘッドフォンで、NCは搭載しない。不要な中低音を抑制するアコースティックレジスターを搭載。音響スペースと回路スペースを分けることでクリアサウンドを実現するアイソレーション設計を採用。最大約70時間の再生が可能。1日当たり約2時間使用した場合、1カ月間充電なしでワイヤレスリスニングが可能としている。スイーベル&折り畳み機構を備える。

再生周波数帯域は5Hz~35kHz。出力音圧レベルは99dB/mW。インピーダンスは32Ω。対応コーデックはAAC、SBC。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。質量は約190gで、カラーは4色。充電用のUSBケーブルが付属する。

ATH-SR30BT