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ハイセンス、55型で約10万円の映像配信対応4Kテレビ。43型は7万円
2018年9月11日 12:33
ハイセンスジャパンは、NetflixやYouTubeなどの映像配信サービスに対応した4Kスマートテレビ「A6500シリーズ」に3モデルを追加、55型「55A6500」と50型「50A6500」、43型「43A6500」を発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は55型が10万円前後、50型が9万円前後、43型が7万円前後。50型は発売中、55型と43型は9月中旬より発売する。
55/50/43型のいずれも解像度3,840×2,160ドット/VA方式の4K液晶パネルを搭載。バックライトは直下型LEDで、パネルコントラスト4,000:1を実現する。HDR信号は、HDR10とHLG(ハイブリッド・ログガンマ)方式に対応する。LEDのコントロールにより残像を低減する「Smooth Motion Rate(SMR)」を搭載する。応答速度は8ms。
チューナは、地上/BS/110度CSデジタル×2で、別売のUSB HDDへの録画に対応する。HDMIは3系統で、いずれも4K/60pまでサポートしている。スピーカーは55/50型が10W×2ch、43型が7W×2chで、ドルビーオーディオ対応。低域強調のSuper Bassも搭載する。
LAN端子と無線LANを備え、映像配信サービスに対応。NetflixとYouTube専用ボタンをリモコンに備えているほか、アクトビラやTSUTAYA TV、U-NEXT、ひかりTV、クランクインビデオに対応する。Androidスマホやタブレットの画面をテレビに出画する「Anyview cast」やネットワーク上のNASやPCなどDMS(サーバー)の動画・音楽・写真を再生する「Anyviewホームリンク」を搭載する。
外装はメタルフレームを採用したシルバーを基調としたデザイン。外形寸法/重量は55型が123.1×24.4×76.3cm(幅×奥行き×高さ)/19.8kg、50型が111.6×24.4×69.8cm(同)/16.6kg、43型が96.1×21.4×60.6cm(同)/11.7kg。