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東芝REGZA、スマートスピーカー連携強化。話しかけるだけで録画番組再生・予約

東芝映像ソリューションは20日、薄型テレビREGZA(レグザ)において「スマートスピーカー連携」機能を強化するアップデートを発表。スマートスピーカー経由での録画番組再生や番組予約などに対応する。X920/Z720Xなど9シリーズが対象で、アップデート時期は10月初旬を予定。

話しかけるだけで録画番組再生や番組予約が可能になった

「スマートスピーカー連携」は、Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーに話しかけるだけで、レグザの各種操作をハンズフリーで行なう機能。従来のスマートスピーカー連携では、チャンネルの選局や音量の変更などに対応していた。

今回のアップデートにより、番組予約や録画番組再生、YouTube動画の再生が可能になる。例えば「OK Google、レグザを使ってサッカーが観たい」と話しかけると、タイムシフトマシン録画や通常録画されたものから該当する番組を再生してくれる。また「OK Google、レグザを使って土曜日のBS東芝のゴルフを予約して」と話しかけることで、番組表を開かずに録画予約が行なえる。

スマートスピーカーを使ったYouTube動画の再生指示も対応。「OK Google、レグザを使ってYouTubeで"○○"が観たい」と話せば、好みの動画を自動で再生してくれる。

アップデートの対象機種は下記の通り。

・X920、Z720X、BM620X、M520Xシリーズ
・X910、Z810X、BZ710X、M510X、C310Xシリーズ

アップデート対象のREGZA X920シリーズ
アップデート対象のREGZA Z720Xシリーズ