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BoCo、「耳の裏から全身で聴く」骨伝導イヤフォン。高出力アンプ付属

BoCoは、耳を塞がずに音楽を聴ける骨伝導イヤフォン「earsopen」シリーズの最上位「フックタイプ」(WR-5A HK-1002)の発売に向けた資金調達を、クラウドファンディングサービスのGREEN FUNDINGでスタートした。目標金額は100万円。先着で34%オフの9,300円(税込)で販売する支援コースなどが用意されている。発送は12月以降順次行なう。

WR-5A HK-1002
装着イメージ

耳を塞がず、周囲の音を聞きながら音楽も聴けるearsopen(イヤーズオープン)の新モデル。耳に掛けるフックで、10mm径の骨伝導デバイスを耳の裏側に固定するスタイルを採用し、「耳の裏から全身に響き渡るサウンドを楽しめる」とする。カラーはブラックとホワイト×ブラックを用意する。

付属の小型高出力アンプ「WPA-1」と組み合わせ、耳の裏から全身に音楽が響きわたる“ハプティックサウンド”を実現。 装着感も改良し、より長時間音楽を楽しめるようにした。

骨伝導デバイスを耳の裏側に固定
高出力アンプ「WPA-1」が付属

周波数特性は4Hz~40kHz。インピーダンスは8Ω。約110cmのケーブルを備え、プラグは3.5mm 4極ステレオミニ。重量は約5g(ケーブル含まず)。

フックタイプのホワイト×ブラックモデル

アンプにバッテリを内蔵し、約6時間使用可能。充電時間は約1.5時間。USB充電に対応する。外形寸法は約18×59×15mm(ケーブル含まず)、重量は約12g(同)。カラーはブラック。付属品は、S・Lの2サイズのフックと、キャリングポーチなど。