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e☆イヤホン、グラフェン&ハイレゾ対応で2,800円の重低音イヤフォン
2018年10月12日 18:57
e☆イヤホンは、グラフェンドライバを採用し、ハイレゾ再生も可能ながら、価格を2,800円(税込)に抑えたイヤフォン「HSE-BASS20」と、1,900円(税込)の普及モデル「HSE-BASS10」を12日から独占販売する。アルペックスとe☆イヤホンによる共同開発「アルペックス×e☆イヤホン Hi-Unitシリーズ」第4弾製品となる。
低音域重視モデルの要望に応え、シリーズ初の重低音モデルとして開発された。どちらもダイナミック型ユニットを搭載する。
グラフェンコート振動板採用「HSE-BASS20」
上位モデル「HSE-BASS20」は、10mm径のグラフェンコート振動板を採用。2,000円台ながら、ハイレゾ再生にも対応する。再生周波数帯域は20Hz~40kHz。インピーダンスは16Ω。出力音圧レベルは96dB。カラーはブラック・レッド、ブラックガンメタ、シルバーシルバー。
「原音を忠実に再現し、低域の量感をリッチに、エッジを立たせ引き締まったベースサウンドにチューニング。高音域&低音域共にメリハリをつけた音質」だという。
筐体はアルミ。重量は13gで、入力端子はステレオミニ。イヤーピースはシリコン製に加え、コンプライ製も同梱する。
アルミ筐体の「HSE-BASS10」
BASSシリーズの普及モデル。制振性に優れたアルミニウム筐体を採用。ユニットは10mmで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。インピーダンスは16Ωで、出力音圧レベルは98dB。カラーバリエーションは6色で、カーキカーキ、ブラックブルー、ブラックヴァイオレット、ブラックシルバー、ブラックレッド、ブラックガンメタ。
「独自開発のドライバーが中高音域を明瞭に表現。アルミニウム筐体によって中音域と高音域をバランス良く鳴らし、BASSシリーズの特徴である、迫力のある重低音を心地よく奏でる」という。
重量は13g、入力端子はステレオミニ。イヤーピースはシリコン製に加え、コンプライ製も同梱する。